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裁判記録

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王仁三郎は自分の考えをはっきり述べていることは少ない。このため、人によって、王仁三郎の解釈がいろいろ分かれるのですが、一つ、自分の考えをはっきり述べている文献が残っています。

それは、昭和13年8月に行われた、京都地裁の公判速記録です。

この文献は王仁三郎を好きな人にはとても面白いです。

「裁判記録」、ルビ付きはダウンロードのページにあります。(完成後)

この「裁判記録」については、原文はカナ書きで、Web管理者が編集していますので、編集著作権は留保します。

裁判記録(1) 冒頭部 公訴事実 王仁三郎の体調 予審での取り調べ
裁判記録(2) 簡単な経歴 小学校〜28歳 高熊山 稲荷講社
裁判記録(3) 出口直との出会い〜京都出修
裁判記録(4) 皇道大本と神霊界、第一次事件時の状況、裏の神諭
裁判記録(5) 高橋警部の取り調べ、十年事件、保釈中の活動
裁判記録(6) 霊界物語の発行、霊界について、霊界物語と神諭、大本教義、大本瑞祥会、人類愛善会、綾部と亀岡、立替立直し
裁判記録(7) ミロク神政の成就、王仁三郎は天津日嗣か、地下の町、金輪王、立替立直(1)
裁判記録(8) 霊主体従と体主霊従、立替立直(2)、ミロクの世の制度・統治権者、天子について、 大本の主宰神
裁判記録(9) 至聖殿の国霊石、天照皇大神と天照大御神、霊界物語四十七巻、国常立尊退隠及再現、豊雲野尊の退隠及再現
10 裁判記録(10) 盤古大神と瓊々杵尊、ミロク菩薩と王仁三郎、国常立尊と大国常立尊、立替立直は霊界のことか、太古の因縁
11 裁判記録(11) 直、王仁三郎は如何なる神の顕現か、厳の霊と瑞の霊、経の役と緯の役、霊代、変性男子と変性女子、大本祝詞、移写関係、皇室が世界の統治者、天孫降臨はウランバートルあたり、国常立尊の隠退再現は何時頃から説き出したか
12 裁判記録(12) 弁護士の確認、神の言葉が創造か、国常立尊と大国主命、盤古大神と瓊々杵尊の関係、天孫降臨 、天津神と国津神、大国主命と天照大神の武力使用の意味、天皇の統治、国常立尊の守護
13 裁判記録(13) 素盞鳴尊の神逐再現、国常立尊の退隠と素盞嗚の理論の齟齬、大本祝詞解釈、修養訓と大教宣布の御詔勅
14 裁判記録(14) 立替立直しの実行者、立替立直しの方法、大本信条、大本規程、大本規約、ミロク大祭、立替立直をする時期、昭和三年の三月三日の意味、ミロク菩薩、幹部、八王八頭
15 裁判記録(15) ミロク祭の準備、ミロク大祭、ミロク三会、林檎、大根、芋、参列者への挨拶、ミロク菩薩として下生の意味
16 裁判記録(16) ミロク大祭の意義、大本は宗教団体か、宗教公認の問題、昭和時代の役職員と組織
17 裁判記録(17) 更始会、愛善会と神聖会、昭和青年会、機関紙、昭和の教勢発展、王仁三郎の地方訪問
18 裁判記録(18) 王仁三郎の体調、組織方針、建造物、宣伝使、神諭、霊界物語の拝読、皇道大本への改称と宗教博覧会、機関紙、絶対服従、書籍の掲載確認、昭和青年会のはじまり、昭和青年会の軍隊式訓練
19 裁判記録(19) 昭和坤生会、昭和青年会と五・一五事件、昭和神聖会創立、昭和神聖会綱領、昭和神聖会の状況、神聖会は思想団体か実行団体か、重要事項の実行機関
20 裁判記録(20) 神聖会は国民精神総動員、決定機関で会議にかけて実行したこと、更始会、新聞買収、皇道大本と改称、出口王仁三郎全集、宣伝使の組織、映画の製作
21 裁判記録(21) 長生殿の建築、指揮命令系統、大本の財政状態、不敬関係書籍など
22 裁判記録(22) 不敬関係書籍の編輯者、霊界物語の第六十巻の「悪の頭」、
霊界物語の第七巻の歌「月の光の…」、霊界物語の第三十八巻の歌「千歳経し…」、霊界物語の第六十一巻の歌「現つ世の…」、霊界物語の第五十五巻の歌「日の光の…」
23 裁判記録(23) 昭和八年七月一日の瑞祥新聞、昭和八年十月一日の瑞祥新聞、昭和九年九月一日の瑞祥新聞、昭和十年三月一日の瑞祥新聞「いやな方の血統」、昭和十年四月一日の瑞祥新聞、昭和九年十一月九日の瑞祥新聞、不敬の歌の総括、不敬の歌「現世の君より…」、王仁三郎登極、外国で聖師の写真を祀る
24 裁判記録(24) 「素盞鳴尊は再び世に現はれて…」、十二段返しの歌、三種の神器、大本の旗を付けた軍艦、白馬に乗つた王仁三郎、天皇に酷似した服装、神聖会での王仁三郎の護衛、六合拝、王仁三郎便所の装置
25 裁判記録(25) 憑霊、下位、悪の頭、国体と政体、霊代、外流と内流、大本祝詞

参考

参考 予審終結決定 裁判で調べられている容疑

参考

参考 高橋警部証人尋問 上の裁判記録で出ている高橋警部について。綾部、亀岡の大本の土地を二束三文で競売したことについての証人質問。