出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語81-4-19 | 1934/08 | 天祥地瑞申 悪魔の滅亡 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 木田山城 あらすじ エールス王はイドムの城に一挙に攻め寄せて、アヅミ王、其の他の重臣共を追ひ散らし、意気揚々としてイドムの城の主となり、軍師、左守を残し、サールの国を監督させようと右守のナーリスに数多のナイトを従えさせて帰国を命じていた。ナーリスは意気揚々として数百のナイトを従へながら国へ戻る。(6章では左遷されたことになっている) ナーリスは城に戻り、偽のエームス、チンリウ姫と面会する。そして、乳母のアララギが大権力を持ち政治に口出ししていることを憤るが、王達は聞き入れなかったので、王の前から姿を消す。 そこへ、山岳も崩るるばかりの矢叫びの声、鬨の声、城下に轟き渡り、数多の暴徒は手に手に得物をたずさえ、本城目がけて阿修羅王が狂った如く攻め寄せ来た。その勢いに城中は戦場の如く、到底寡を以て衆に敵し難しと、贋のエームス王はチンリウ姫を小脇に抱えて、菖蒲池に飛び込み、二人の姿は水泡となって消え失せてしまった。この暴徒の中心人物は夕月で、アララギを弓矢で射殺してしまう。 これより城内は統制機関なく、左守のナーリスも何処へ行ったか皆目分らず、木田山城はさながら悪魔の跳梁に任せたようになった。 名称 アララギ エームス? チンリウ姫? ナーリス 夕月 アヅミ王 エールス王 国津神 ナイト ムラジ姫 イドム 大栄山 木田川 木田山城 クーデター サール(2) 統制機関 |