出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語81-3-11 | 1934/08 | 天祥地瑞申 五月闇 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 木田山城 あらすじ サールの国王エールスがイドムの国を占領した時に捕らえられた捕虜は、サールの国へ護送されて牢獄に繋がれた。 サールの城は木田川の東の丘陵木田山にあった。エールス王の太子エームスは、木田山城の留守師団長として守つてゐたが、アヅミ王の娘チンリウ姫が送られてきたのを見て、たちまち恋慕の鬼にとらわれて、夜も昼も煩悶苦悩の溜息ばかりを続けていた。また、姫と一緒に、やや年老いた侍女のアララギ及びチンリウ姫の乳兄弟なる乳母の娘センリウも捕われていた。 エームス王の部下の朝月、夕月は、エームスの日夜の様子只ならざるに心をいため、慰めようとあらゆる手段をつくしたが、太子の身体は恋の病に日夜に憔悴するばかりであった。 エームスは、自分のチンリウ姫への恋心を朝月と夕月に打ち明ける。最初、反対していた二人も、エームスのために姫を口説くことを請け負う。 また、エームスの侍女の滝津瀬と山風はエームスを慰めようとするが、エームスは二人を相手にしない。 名称 朝月 アララギ エームス センリウ 滝津瀬 チンリウ姫 山風 夕月 アヅミ王 エールス王 ナイト ムラジ姫 イドム 大栄山 木田川 木田山城 サール(2) 月光山 花ケ丘 |