出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語81-2-9 | 1934/08 | 天祥地瑞申 維新の叫び | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: イドム城 あらすじ 軍師エーマンは、サツクス姫及びチクター等の死体を篤く葬り、十日間の喪に服した。そして、国の再興をはかる。しかし三千人の軍人はクーデータを企んでいるようであった。 また、国津神の諸々は、エールス王の暴政に苦しみ、怨嗟の声は国内に充ち満ちていたが、王以下の帰幽を知ると、町々村々より愛国の志士が奮起し、到る処に維新の声が潮の寄せる如く湧き立った。中でも愛国派の大頭目マークとラートの両雄は、大声で叱呼しつつ、国津神の奮起を促した。それに答えて、群衆は法螺貝を吹き、磬盤を打ち、太鼓を鳴らし、到る処に示威運動が起こった。 その群集が大挙してイドム城に攻め寄せたので、軍師のエーマンは、この光景を見て驚きあわてふためいて、高殿より身を躍らせ、水乃川の激流に飛び込み、あと白浪と消えてしまった。 名称 エーマン 群集 マーク ラート アヅミ王 エールス王 国津神 サツクス姫 チクター ナーリス ナイト 人魚 ムラジ姫 愛国の志士 伊佐子の島 維新 イドム 大栄山 サール(2) 真珠湖 水及川 |