出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語81-1-6 | 1934/08 | 天祥地瑞申 月見の宴 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: イドム城 あらすじ サールの国王エールスは、イドムの占領後、イドム城に住んでいた。大栄山北面のサールの国の風光に比べて住み心地はよく、春夏秋冬あたかも花園に住む心地で、地上の天国の生活を楽しんでいた。 王は部下と、水及川を眺めて、月見の宴を開き、エームス王は「世の中に楽しきものは国ひろめ 戦の道の勝利なりけり」と歌う。王妃サツクス姫、左守チクターは「月光山のアヅミ王を滅ぼせと」けしかける。 それに対して、右守のナーリスは「国津神の心は未だ吾王の 心のままに従はざるべし。吾王の威力に服したるのみぞ 心の底より服ひ居らじ。」と歌ったので、王の不興を買い、サールの国許に左遷されることとなった。実は、ナーリスは誠忠無比な忠臣で、チクターや軍師エーマンは奸佞邪智な贋忠臣であった。 その後は、王、王妃、部下たちは国務を忘れて歓楽にふける。 ある酒宴の席で、エーマンがうっかり「酒と物言ふ花さへあれば たとへお城は滅ぶとも」と歌い、エームス王を怒らせたが、サツクス姫のとりなしにより、罰はまぬがれた。 名称 エーマン エールス王 サツクス姫 チクター ナーリス アヅミ王 神鉾の神 国津神 主の大神 高鉾の神 伊佐子の島 イドム 大栄山 サール(2) 紫微の宮 真珠湖 真珠の玉 月光山 水及川 |