出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語81-1-4 | 1934/08 | 天祥地瑞申 遷座式 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 月光山 あらすじ 主の大神の宮殿の遷座式で、祝詞をあげている最中に、殿内が鳴動し、はげしい地鳴りがして、主の大神、高鉾の神、神鉾の神の三柱が天から降臨された。 高鉾の神は「天地の一度に揺りしは、主の神の天降り給ひししるしなるぞや」と謡う。アヅミ王が「イドムの国に醜がはびこっているので助けて欲しい」と願うと、高鉾の神は「醜神は汝の心に潜むなり みたま清めて追ひ出すべし」と、国津神の心の汚れが国の滅亡を招いたと答える。アズミ王が「主の神の厳の力にわが魂の 醜の鬼神退ひ給はれ」と願うと、神鉾の神は「ゐやなきは汝が言葉よ魂の 鬼は自らつくりしものを。肝向ふ心の鬼を退ふべき 誠の力は真言なるぞや」と答える。 その後、三柱の神は天に還った。 一同は汚い心で神殿を作り、神に助けを得ようとしたことを反省し、今後は愛善の心で進むことを決意した。 名称 アヅミ王 神鉾の神 シウラン 主の大神 ターマン 高鉾の神 ナーマン ムラジ姫 天津御神 エールス王 国津神 チンリウ姫 伊佐子の島 イドム 大栄山 心の鬼 サール(2) 紫微天界 真珠湖 高日の宮 月光山 |