出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語80-1-2 | 1934/07 | 天祥地瑞未 行倒 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 忍ケ丘 あらすじ 冬男は身体が疲れいて、その夜は前後も知らずに寝た。山、川、海の三乙女は冬男の全身を撫でさすり、喋々喃々と夜を明した。翌朝、冬男が乙女の勧めた茶を飲むとおかしな味がした。冬男はそれが水奔草の茶であることを覚り、天の数歌を宣ると、家も、三人の娘も、婆も消えてなくなって、冬男は雑草の岡の上にいた。 冬男は歩いてゆくが、毒が体に回り、途中の丘で倒れる。そこへ、笑ひ婆がやって来て、「自分の夫となれ」と迫る。冬男は、無念に思い、「生れ変って鬼となり汝を悩ます」と息絶える。 名称 海 川 冬男 山 笑ひ 国津神 水奔鬼 天の数歌 皮衣 忍ケ丘 水奔草 高光山 水上山 葭原の国土 黄泉の国 |