出口王仁三郎 文献検索
リンク用URL http://uro.sblog.jp/kensaku/kihshow.php?KAN=79&HEN=88&SYOU=1&T1=&T2=&T3=&T4=&T5=&T6=&T7=&T8=&CD=
原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語79-88-1 | 1934/07 | 天祥地瑞午 余白歌 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 和歌実作 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
|
本文 文字数=5023
第七十九巻余白歌
|朝夕《あさゆふ》に|皇道《くわうだう》を|説《と》き|国民《こくみん》を
よみがへらさむ|昭和神聖《せうわしんせい》 第一章(初)
|移《うつ》り|行《ゆ》く|世《よ》を|思《おも》ひつつ|吾《われ》は|今《いま》
|筑紫《つくし》の|国《くに》に|言霊戦《ことたません》を|為《な》す 第七章(初)
|東奔西走《とうほんせいそう》|南船北馬《なんせんほくば》|神国《かみくに》の
|栄《さか》えの|為《ため》に|吾動《われうご》くなり 第九章(初)
|京阪神《けいはんしん》の|都会《みやこ》に|荒《すさ》ぶ|暴風雨《ぼうふうう》
|惨状聴《さんじやうき》きつつ|筑紫《つくし》に|吾《われ》あり 第九章(初)
|華府条約《くわふでうやく》|廃棄《はいき》し|国威《こくゐ》を|張《は》らむ|為《ため》に
|国《くに》の|彼方此方《あちこち》|雄健《をたけ》びするも 第九章(初〉
|風水火《ふうすゐくわ》|三災頻《さんさいしき》りに|迫《せま》り|来《く》る
|日本《にほん》を|救《すく》ふ|真人坐《まびとま》さずや 第一一章(初〉
|天王寺《てんのうじ》|五重《ごぢゆう》の|塔《たふ》の|崩壊《ほうくわい》を
|聞《き》きつつ|思《おも》ふ|末法《まつぽふ》の|世《よ》を 第一三章(初)
|日本《ひのもと》の|国《くに》の|行末思《ゆくすゑおも》ひつつ
|六十四歳《ろくじふしさい》の|身《み》を|起《おこ》したり 第一四章(初)
|急行車寝台《きふかうしやしんだい》の|上《うへ》に|横《よこ》たはり
|思《おも》ふは|御国《みくに》の|前途《ぜんと》なりけり 第一五章(初)
|両聖地《りやうせいち》の|吾家《わがや》に|眠《ねむ》る|暇《ひま》もなく
|国《くに》の|遠近《をちこち》われは|巡《めぐ》るも 第一五章(初)
|日本《ひのもと》はいふも|更《ざら》なり|地《ち》の|上《うへ》の
|上《くに》ことごとく|行《ゆ》き|詰《つ》まり|居《を》り 第一五章(初)
|言霊《ことたま》の|天照《あまて》る|国《くに》のいさをしを
|普《あまね》く|地上《ちじやう》に|輝《かがや》かさむかな 第一五章(初)
|地《ち》の|上《うへ》のすべての|物《もの》は|◎《ス》の|神《かみ》の
|水火《いき》に|生《うま》れて|輝《かがや》けりけり 第一六章(初)
|彼岸晴《ひがんば》れの|九州別院《きうしうべつゐん》の|半日《はんにち》を
|天祥地瑞《てんしやうちずゐ》の|校正《かうせい》に|勤《いそ》しむ 第一六章(初)
|天高《てんたか》く|気静《きしづ》かなる|秋《あき》の|日《ひ》を
|吾別院《われべつゐん》の|庭《には》に|親《した》しむ 第一六章(初)
|秋《あき》さりて|虫《むし》の|音《ね》しげき|筑紫嶋《つくしじま》に
|渡《わた》りて|貴《うづ》の|言霊宣《ことたまの》るなり 第一九章(初)
|草枕旅《くさまくらたび》の|朝《あした》に|新聞見《にひぶみみ》れば
|京阪神《けいはんしん》の|天災《てんさい》かなしも 第二〇章(初)
|天地《あめつち》の|神《かみ》の|怒《いか》りか|不知火《しらぬひ》の
|吾《われ》は|筑紫《つくし》に|世《よ》を|歎《なげ》くなり 第二〇章(初)
|次々《つぎつぎ》に|風害水害旱害《ふうがいすゐがいかんがい》と
|迫《せま》る|日本《にほん》の|秋《あき》は|淋《ざび》しき 第二〇章(初)
|秋晴《あきばれ》の|九州別院《きうしうべつゐん》の|大杉《おほすぎ》に
つくつく|法師《ぼふし》|真昼《まひる》を|啼《な》くなり 第ニニ章(初)