出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語79-3-20 | 1934/07 | 天祥地瑞午 産の悩み | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 水上山 あらすじ 燕子花は、にわかに陣痛が激しくなり、産気づいたので、産屋に入った。艶男は「もしや竜神の子を産むのでは」と不安にかられていた。 そこへ、真砂が子が産まれたのを知らせに来たので、艶男は、父の「七日七夜産屋に近づくことなかれ 未だ血の若き産婦なりせば」との戒めを破って、産屋を覗く。すると、燕子花は、全身太刀膚の竜体となって、玉の子を抱き安々と眠っていた。艶男は一目見るより胆をつぶし、「あつ」と叫びながら逃げ出した。燕子花はその音に目をさまし、「わが浅ましき姿を夫の君に見られたるか」と、恥らいの余り、大井ケ淵の底深く飛び込んでしまった。生れた子の名は竜彦と名づけられた。 名称 艶男 燕子花 川神姫 白砂 橘! 竜彦 真砂 山神彦 国津神 竜神 産屋 大井川 大井ケ淵 藤ケ丘 水上山 |