出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語79-3-18 | 1934/07 | 天祥地瑞午 言霊の幸 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 竜宮島 あらすじ 艶男が逃げ去り、燕子花、白萩、白菊、女郎花も消えてしまったので、竜の島は火の消えたようである。撫子、藤袴、桜木、雛罌粟が悲しみの述懐歌を謡っていると、海津見姫の神が現われ、「艶男の逃げ去りたるも竜神の 姿に怖ぢさせ給へばなりけむ。今日よりは各自に言霊を 宣れよ歌へよ人となるまで。言霊の光しあれば竜神の あやしき姿も世に輝かむ。太刀膚の見苦しき姿改めて 玉の肌持つ人の子となれ。」と宣示する。 これより島の竜神は、昼夜間断なく、覚束ない声で天の数歌を宣ったので、約一年後には、全き人身と生れ替り、島は世にも宝の島、美人の島、生命の島と称えられるようになった。 名称 麗子 大竜身彦の命 桜木 撫子 雛罌粟 藤袴 海津見姫の神 艶男 女郎花 燕子花 白菊 白萩 竜神 天の数歌 伊吹山 鏡の湖 竜の島 海津見の宮 |