出口王仁三郎 文献検索
リンク用URL http://uro.sblog.jp/kensaku/kihshow.php?KAN=78&HEN=4&SYOU=21&T1=&T2=&T3=&T4=&T5=&T6=&T7=&T8=&CD=
原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語78-4-21 | 1933/12 | 天祥地瑞巳 怪体の島 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 巌島 あらすじ 朝香比女の神一行が万里の海原を順風に乗じ、南へ南へと舟を進めていると、鷹巣の山の頂から黒煙が濛々と噴火のように噴き出して、天に登り、次第次第に膨れ拡がり、万里の海原へ押し寄せて来る。黒雲はグロノス、ゴロスの竜蛇神の形を現わして、朝香比女の神一行の舟に襲いかかるが、鋭敏鳴出の神の言霊が響き、黒雲は消え去る。 舟が巨大な巌島に近づくと、赤黒さまざまの大蛇が幾筋となく巌から首を出して、長大な身体をうねらせながら、大口を開き、火焔の舌を吐き、舟に襲いかかろうとする。しかし、朝香比女の神が言霊を宣ると、巌島は瞬く間に根底より焼き尽され、海水は熱湯の如く沸騰し、湯気が立ち昇った。大蛇は、焼かれたり傷ついて、命からがら、吐き出した雲に乗って鷹巣の山の方向へ逃げた。 名称 朝香比女の神 葦原比女の神 天晴比女の神 鋭敏鳴出の神 初頭比古の神 起立比古の神 大蛇 グロノス ゴロス 立世比女の神 主の神 曲津見 竜蛇 鷹巣の山 常磐の浜 万里の海 真火 |