出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語78-2-8 | 1933/12 | 天祥地瑞巳 鏡の沼 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: グロス沼 あらすじ 初頭比古の神一行が沼に向かっていると、途中で、国津神の焼野の雉子と名乗る老媼が血にまみれて路傍に横たわり、息も絶え絶えに四柱神に救いを乞う。初頭比古の神は「老媼はゴロスの化身である」と見破る。すると、老媼はたちまち三角三頭の長蛇と変じ、三箇の口から火焔を吐き黒煙を吐き、前後左右にのたうち廻り、グロス沼の方に逃げ去る。 沼に着いた一行が言霊を宣ると、グロノス、ゴロスは、苦しみ悶えながら沼底から大噴火の如き水泡を吹き出し、六角六頭の巨大な悪竜となり、グロノスは水面高く立ち昇り、ゴロスは三角三頭の長大な蛇身へ還元して、水面をのたうち廻り、ついには黒雲を起し中天高く立ちのぼり、鷹巣の山の方面へ逃げ去った。 大蛇が逃げ去ったのは、朝香比女の神を蔭から守らている鋭敏鳴出の神のウ声の言霊の力であった。 一行は忍ケ丘に凱旋する。 名称 天晴比女の神 初頭比古の神 起立比古の神 グロノス ゴロス 立世比女の神 焼野の雉子 朝香比女の神 葦原比女の神 天津神 鋭敏鳴出の神 大蛇 国津神 曲津見 天津祝詞 グロス沼 忍ケ丘 鷹巣の山 高照山 中津滝 中野河 御樋代 |