出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語77-3-17 | 1933/12 | 天祥地瑞辰 剣槍の雨 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 魔棲ケ谷 あらすじ 保宗比古の神は、曲神の猛烈な邪気に囲繞されて、呼吸はつまり胸は苦しく、頭は痛み出し、手足の働きは全く止まって、生言霊に使用すべき天の瓊矛である舌は、硬ばってどうしようもなく、進退きわまって、だだ曲津見が為すままに任せ、死を待つしかない状態に置かれた。 そこへ、巨大な火光が轟々と大音響をたてて、天地を震動させながら、保宗比古の神の頭上を前後左右に飛び回る。これは、田族比女の神の力によって、泉の森の方から来たものだった。すると、谷間の邪気は跡形もなく消え失せて、巌の雨も槍剣の暴雨も影をかくし、天地は寂然として、太陽の光は隈なく照らしている。保宗比古の神の生言霊は活動の自由を得る。 名称 保宗比古の神 大蛇 邪鬼 主の大神 田族比女の神? 霊山比古の神 曲津見 竜神 天の瓊矛 泉の森 紫微天界 邪気 白馬ケ岳 魔棲ケ谷 万里ケ丘 万里の海 万里の島 御樋代 |