出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語77-1-3 | 1933/12 | 天祥地瑞辰 狭野の食国 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 狭野の島 あらすじ 朝香比女の神一行の舟は、数十里の波を渡って魔の島に着いた。島は、実は八十曲津見が地中に潜み、ただ頭のみを水上に浮かせていたもので、曲津見の頭にわいている虱が蟻のように見えた。 朝香比女の神は『島よ沈め』と言霊を宣るが、何の効果もない。曲津神はますます狂い立ち、島は次第に高く浮き上り、曲津見の巨体が水上に浮びあがる。比女が再び言霊を宣ると、八十曲津見は固められて巌島となる。この島は周囲百里に余る相当広い島だった。 天中比古の神は、国津神狭野彦を譲り受け、諸々の草木五穀を言霊で生み出し、永久にこの島に鎮まることになった。 名称 朝香比女の神 天中比古の神 天晴比女の神 初頭比古の神 起立比古の神 狭野彦 立世比女の神 八十曲津見 天津神 国津神 主の神 蟻 磐楠舟 巌島 霧の海 狭野の食国 虱 御樋代 |