出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語76-3-9 | 1933/12 | 天祥地瑞卯 闇の河畔 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 狭葦の河 あらすじ 朝香比女の神が狭葦の河までやってくると、八十曲津見が青白い大火団となって、河下より長い尾を引きながら、闇の空に波を打たせつつ進んでくる。朝香比女の神は天の数歌を唱えて対抗するが、効果がない。火の玉は目一つ口八つの怪物となり、比女神に向つて口から巨大な蜂を吐き出し、比女神目がけて噛みつこうとしたので、馬は驚いて河中に飛びこみ、水底深く沈んでしまう。 比女神は一計を案じ、懐より燧と石を取り出し、曲津見に向つてかちりかちりと打つと、真火の光りに驚いたのだろうか、怪物の姿は煙のように消えてしまった。 朝香比女の神は水馬の法を修得していたので、馬で狭葦の河を易々と渡る。そして、大野ケ原を東南に向かって進む。 名称 朝香比女の神 八十曲津見 太元顕津男の神 面勝神 主の大神 鵲 狭葦の河 水馬の法 高地秀の山 高照山 西方の国土 真鶴 御樋代 |