出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語76-1-4 | 1933/12 | 天祥地瑞卯 怪しの巌山 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 西の宮から東の宮の間 あらすじ 八十曲津見の神は、一度は東の空遥かに逃げ失せたが、再び陣容を立て直し、雲を次々に吐きだし、ついには大巨巌となって、巌骨の山を築き、前面に深い溪川をつくって、一歩も進めないようにした。 高野比女の神一行は、巌山に行手を遮られたが、鋭敏鳴出の神が、傍らの千引巌を頭上高くさし上げて、深溪川の巌ケ根に向つて打ちつけると、巌と巌が摩擦して火の光が出た。曲津神の巌山はそれに驚いて、どよめきながら後方に退く。これが、紫微天界で火の生れた最初のことであった。 次に、鋭敏鳴出の神が言霊歌を謡うと、巌骨の山は逃げ去る。鋭敏鳴出の神は道案内にと、一同の先頭を進む。 名称 朝香比女の神 天津女雄の神 宇都子比女の神 鋭敏鳴出の神 梅咲比女の神 香具比女の神 小夜子比女の神 狭別比女の神 寿々子比女の神 高野比女の神 花子比女の神 国津神 八十曲津見の神 愛善 紫微天界 瀬見の小川 高地秀の宮居 御樋代 巌骨の山 |