出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語76-1-2 | 1933/12 | 天祥地瑞卯 魔の渓流 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 西の宮から東の宮の間 あらすじ 一行が行進歌を歌いながら進むと、行手の道には、来る時はなかった深い溪川が行く手をはばんでいた。これは、大曲津見の神が神業をさまたげようとして仕組んだ奸計であろうと、高野比女の神は生言霊の歌を詠む。鋭敏鳴出の神は、歌を聞き、「この溪川は八十曲津見の化身である」と悟られ、『ウーウーウー』と生言霊を宣ると、深溪川の溪水は真綿をちぎったように、雲が次ぎ次ぎに湧き出して天にのぼり、風になびいて、東の空をさして風のまにまに飛んでゆく。八十曲津見の深い溪流は、次第にふくれ上って、またたく間に平地となる。 比女神たちは感嘆の歌を読み、一行は鋭敏鳴出の神を先頭に、天津女雄の神を殿りとして、高地秀の宮の聖場さして進む。 名称 朝香比女の神 天津女雄の神 宇都子比女の神 鋭敏鳴出の神 梅咲比女の神 大曲津見の神 香具比女の神 小夜子比女の神 狭別比女の神 寿々子比女の神 高野比女の神 花子比女の神 天之道立の神 大蛇 醜神 主の大神 天津高宮 香具の木の実 紫微天界 高地秀の宮 西の宮居 東の宮居 御樋代 |