出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語75-2-8 | 1933/11 | 天祥地瑞寅 結の言霊 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 玉藻山 あらすじ 生代比女の神が、国魂神を生む時が迫ったので、顕津男の神は大前に額いて神嘉言を奏上し、『ウクスツヌフムユルウ』と声音朗かに言霊を奏上し、他の神々も後に従って、異口同音に『ウクスツヌフムユルウ』を繰返した。 聖場には御子を守るための八重垣ができた。 太元顕津男の神が国魂神を生む神業について、言霊応用の大要が示されている。 アオウエイは天位にして、 ワヲウヱヰは地の位なり、又、 ヤヨユエイは人位なり。 故にア、ワ、ヤの言霊の区別を正しくせざれば、天地人の真理を説き明かすこと最も不便なり。現代は言霊の応用乱れてアワヤ三行の音声の区別なく複雑極まれりと言ふべし。 又、 アカサタナハマヤラワは、天位にして、天に座し、貴身の位置なり。 オコソトノホモヨロヲは、地の座にして、田身の位置なり。 ウクスツヌフムユルウは、結びの座にして、隠身の位置なり。 エケセテネヘメエレヱは、水の座にして、小身の位置なり。 イキシチニヒミイリヰは、火の座にして、大身の位置なり。 故に貴身は君、田身は民、隠身は神、小身は小臣、大身は大臣の意と知るべし。 アカサタナハマヤラワをア列といふ、其他は準じて知るべし。 故に、 ア列は森羅万象の天位に居り、 オ列は森羅万象の地位に居り、 ウ列は森羅万象の結びに居り、 エ列は森羅万象の水位に居り、 イ列は森羅万象の火位に居るなり。 是を以て一切万有の名義の出づる根源を悟るべきなり。 名称 生代比女の神 産玉の神 美味素の神 宇礼志穂の神 太元顕津男の神 魂機張の神 玉野比女の神 遠見男の神 圓屋比古の神 美波志比古の神 結比合の神 国魂神 主の神 月読の神 瑞子 玉藻山 振魂の禊 真鶴国 八重垣 |