出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語74-3-25 | 1933/10 | 天祥地瑞丑 感歎幽明 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 玉野森 あらすじ 主の大神は、玉野森に天降りしたが、神々の智慧証覚が足らなかったので、止むを得ず和光同塵の策とり、本津真言の神となって、国土造りの神業を助けていた。 玉野比女の神は、国魂神としての貴い御子を生む資格がいまだ備わらず、智慧証覚が完全でなかったので、惟神的に神生みの神業を止められ、余儀なく国土生みの神業に仕えるしかなかったのだ。 太元顕津男の神は、主の大神の御言葉をためらい、永い年月を過ごしたので、神生みの神業を自ら後れさせてしまった。顕津男の神が、勇猛心を欠いていて、神業の期を逸したのは残念なことであった。 生代比女の神は、八十柱の比女神の選に漏れたのだが、智慧証覚に勝れた細女賢女であったので、国津柱と世に立てられ、御子を生むことができる状態であったので、主の大神は黙許し、大神業が遂げられた。生代比女の神の積極的行動は、国土生み神生みの神策に叶っていた。これは時代相応の処置であった。 顕津男の神、玉野比女の神は、本津真言の神の真相を気付かなかったが、生代比女の神はおぼろげに覚っていたので、貴の御子を孕んだのも当然であった。 一同が主の神を畏み歌を謡っているときに、力充男の神は「自分は高鋒の神であった」ことを示して、紫の雲を呼び起し、悠々として天津高宮に向って帰られる。 名称 生代比女の神 太元顕津男の神 高鋒の神 玉野比女の神 力充男の神! 待合比古の神 国魂神 主の大神 本津真言の神 八十比女神 天津高宮 国津柱 細女 紫微天界 スの言霊 玉野森 智慧証覚 真鶴 真鶴国 真鶴山 和光同塵 |