出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語73-3-26 | 1933/10 | 天祥地瑞子 主神の降臨 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 高照山 あらすじ 大蛇は去ったが、妖邪の気は満ち満ちていた。神々は集まって祈願をこらす。太元顕津男の神が祝詞を唱えると、妖邪の気が晴れて、主の大御神が多くの神々を伴って降臨した。 主の大御神の宣旨。 『言霊の天照る国よ言霊の 真言濁れば国は乱れむ 朝夕に生言霊の響なくば この天界は曇り乱れむ 言霊は総てのものの力なり 心清めて朝夕宣れよ 澄みきらふスの言霊の御水火より 正しき尊き神はうまれむ 濁りたる神の言霊世に凝りて 曲神達は生れ出づるなり 高照山醜の大蛇も神々の 言霊濁れる酬いとこそ知れ』 主の大御神は宣旨を終え、天に帰られた。 そこで、顕津男の神は、自分の霊魂が曇り濁っているため、如衣比女の神を失ったと悟って、大いに悔い、「今後は凡神達如何に言はかり譏り合ふとも、自己の名誉を捨てて只管に神命に応へむ」と宣言した。 その場の神々は、自分の小さい心の曇りより、神業を妨害していた事を今更の如く悔いた。 名称 大御母の神 太元顕津男の神 大物主の神 真澄の神 天の峯火夫の大神 大蛇 主の大御神 如衣比女の神 天津高宮 天津祝詞 天津真言 妖邪の気 至聖殿 紫微天界 高地秀山 高照河 高日の宮 中津滝 |