出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語73-1-11 | 1933/10 | 天祥地瑞子 紫微の宮司 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 紫天界 あらすじ 天の道立の神は、紫天界の西の宮居の神司となって、各神々ごとに誠を教えた。 太元顕津男の神は東の国の高地秀の宮で神司として日夜奉仕し、右手に剣を持ち、左手に鏡をかざしつつ、宇宙万有に対しての教化として、霊界に於ける霊魂、物質両面の守護に任じられた。 西の宮の教は意外に凡神の耳に入り易く、かつ誠を誠として認め得るのだが、東の宮の教は、範囲が広大で、小事に関はらず、万有修理固成の守護であった。それで、凡神の耳には入り難く、ついには配下の神々の中よりも反抗者が現れ、顕津男の神をなやました。 そこで、顕津男の神は表面上は個神が悟り得る西の宮の教を唱導し、聡明な神人に対しては天下経綸の大業を説き明されたので、その苦心はたいへんなものであった。 太元顕津男の神の嘆きの歌 「凡神には西の道説き賢神に 東の道を説くはせわしも。わが身近く侍る妻さへ主の神の 真言の経綸知らぬ淋しさ」 顕津男の神は、大勇猛心を発揮し、国向けの鉾をとられ、大善の道に進まれた。 「罪汚れ無しと思へる天国も 醜の仇雲たつぞ怪しき。惟神真言の道をふみしめて 邪神の荒ぶ世に我勝たむ。」 名称 天之道立の神 太元顕津男の神 大蛇 国魂神 探女 醜の曲霊 醜女 主の大神 凡神 八十比女 天津誠 妖邪の空気 国向けの鉾 心の鉾 紫天界 紫微天界 高地秀の峰 高地秀の宮 天界 西の宮居 万有修理固成 東の宮 物質 御霊代 霊界 霊魂 |