出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語71-88-11926/02山河草木戌 余白歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 和歌実作
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本文    文字数=6801

第七十一巻余白歌
|和妙《にぎたへ》の|綾《あや》の|高天《たかま》に|天降《あも》りたる
    |厳《いづ》と|瑞《みづ》との|光《ひかり》は|伊都能売《いづのめ》     序文(初)
|奇魂《くしみたま》|曽富騰《そほと》の|神《かみ》とあらはれて
    |世《よ》を|明《あ》かしゆく|伊都能売《いづのめ》の|霊《たま》    序文(初)
くら|闇《やみ》の|世界《せかい》を|照《て》らす|一《ひと》つ|火《び》は
    |伊都能売神《いづのめかみ》の|光《ひかり》なりけり     序文(初)
|鵲《かささぎ》の|声勇《こゑいさ》ましく|聞《きこ》ゆなり
    |高天原《たかあまはら》の|岩戸開《いはとひら》けて       目次(初)
すたれたる|神《かみ》の|教《をしへ》を|世《よ》に|出《いだ》し
    |暗夜《やみよ》を|照《て》らす|大本《おほもと》の|教《のり》      目次(初)
|木《こ》の|花《はな》の|匂《にほ》ふが|如《ごと》く|三五《あななひ》の
    みのりは|四方《よも》に|拡《ひろ》まりゆくも   目次(初)
|時《とき》じくに|雨《あめ》ふり|来《き》たる|鶴山《つるやま》の
    |五月《さつき》の空の風の寒きも
(昭和十年六月二十四日)  第三章(再)
をさまらぬ|世《よ》にも|大本《おほもと》の|神《かみ》の|子《こ》は
    |自《みづか》ら|造《つく》る|天国《てんごく》の|苑《その》     第四章(初)
|五十鈴川流《いすずがはなが》れに|霊魂洗《みたまあら》ひてし
    |人《ひと》は|神代《かみよ》の|光《ひか》りなりけり     第六章(初)
かけまくも|綾《あや》に|畏《かしこ》き|皇神《すめかみ》の
    |御宣《みのり》に|生《い》くる|人《ひと》は|神《かみ》なる     第六章(初)
|鶴山《つるやま》の|三六高殿《みろくたかどの》に|筆採《ふでと》れば
    |篠《しの》を|乱《みだ》して|梅雨臻《ばいういた》れり     第八章(再)
ゑらゑらにゑらぎ|賑《にぎ》はひ|治《をさ》まらむ
    みろくの|御代《みよ》をまつのをしへに  第九章(初)
|海《うみ》よりも|深《ふか》き|恵《めぐ》みに|報《むく》はむと
    |朝《あさ》な|夕《ゆふ》なに|大道《おほみち》を|宣《のる》      第九章(初)
|袈裟衣《けさごろも》|美々《びび》しくつけて|曲神《まがかみ》が
    |神《かみ》の|御国《みくに》をくもらせ|行《ゆ》くも   第一〇章(初)
|毛《け》をふいて|疵《きづ》を|求《もと》むる|人々《ひとびと》の
    |霊救《たますく》はむと|心《こころ》もむわれ    第一三章(初)
そむきたる|人《ひと》の|霊《みたま》もすてずして
    |高天《たかま》に|救《すく》ふ|伊都能売《いづのめ》の|教《のり》    第一三章(初)
|何事《なにこと》も|神《かみ》のみむねにまかすべし
    |人《ひと》の|身《み》をもてままならぬ|世《よ》は  第一五章(初)
|白妙《しろたへ》の|衣《ころも》の|袖《そで》は|濡《ぬ》れにけり
    |神《かみ》の|恵《めぐ》みの|深《ふか》きをおもひて  第一七章(初)
|迫《せま》り|来《く》るこの|世《よ》のなやみを|救《すく》はむと
    |泪《なみだ》に|袖《そで》をしぼる|永年《ながとし》     第一七章(初)
|岸《きし》を|打《う》つ|波《なみ》の|音《おと》にも|魂《たましひ》を
    こめてし|聞《き》けば|神《かみ》の|声《こゑ》あり   第一八章(初)
|絵《ゑ》に|歌《うた》に|神《かみ》の|教《をしへ》をまつぶさに
    さとせどくみとる|人《ひと》は|少《すく》なし  第一八章(初)
きくらげの|耳持《みみも》つ|闇《やみ》の|世《よ》の|人《ひと》に
    |御宣伝《みのりつた》へむことのかたさよ   第一八章(初)
|月《つき》さかき|厳《いづ》の|御魂《みたま》の|御光《みひかり》に
    |常世《とこよ》の|闇《やみ》も|晴《は》れ|渡《わた》るなり    第一九章(初)
さしのぼる|朝日《あさひ》に|露《つゆ》の|消《き》ゆるごと
    |年《とし》を|重《かさ》ねてほろぶ|曲教《まがのり》     第一九章(初)
|栄《さか》えゆく|神《かみ》の|御園《みその》に|生《うま》れ|来《き》て
    |滅《ほろ》びの|道《みち》を|辿《たど》るまがかな    第一九章(初)
|執筆《しつぴつ》に|疲《つか》れたるにや|清書子《せいしよし》は
    |煙《けむり》の|如《ごと》く|逃《に》げ|帰《かへ》りけり
(昭和十年六月二十四日)  第二〇章(再)
|五十鈴川清《いすずがはきよ》き|流《なが》れを|汲《く》みとりて
    |世《よ》を|清《きよ》めゆく|三五《あななひ》の|道《みち》      巻末(初)
|高皇産霊《たかみむすび》|神皇産霊《かむみむすび》の|大神《おほかみ》の
    よさしのままに|道開《みちひら》くなり    巻末(初)
|敷島《しきしま》の|大和心《やまとごころ》をふり|起《おこ》し
    |外国人《とつくにびと》も|神国《みくに》に|救《すく》はむ      巻末(初)