出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語70-0-2 | 1925/08 | 山河草木酉 総説 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=1094
総説
本巻は印度デカタン高原における、トルマン国の物語であります。バラモン軍の大足別の活動やスコブツエン宗の妖僧キユーバーの陰謀、王妃千草姫の死骸に高姫の霊憑依して、種々雑多の醜態を演じ、数多の重臣を退け、天下を紊さむとする一条より、自ら向上主義者と称する国士の大々的活動、民間より国難に殉じて起てる英雄ジヤンクの忠実なる働き等、千変万化の模様を、きはめて簡単に述べておきました。
目出たく七十二巻を編了するに当り、北丹分所長宣伝使嵯峨根民蔵氏、新舞鶴支部長宣伝使村山政光氏および両所の役員信徒の熱心なる斡旋尽力の下に、秋山彦の旧蹟地、由良の港の涼しき海岸において、引続き三巻を編み了つたことを大神様の御前に感謝し、記念のため茲に記しおくことと致しました。ああ惟神霊幸倍坐世。
大正十四年初秋 由良港 於秋田別荘
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