出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語70-0-1 | 1925/08 | 山河草木酉 序文 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=1307
序文
霊界物語も、瑞の天使大八洲彦命の御神徳と、健腕なる筆記者の熱誠とによりまして、全七十二巻を口述し編纂し了りました。かへりみれば、山河草木第一巻すなはち六十一巻を口述し始めたのは、大正十二年の夏でありました。その間にエスペラントの講習や宣伝に次ぎ、神命による蒙古入りや、世界宗教聯合会、紅卍字会、普天教との提携、万国信教愛善会の創立、人類愛善会の発起、天恩郷光照殿建築工事監督、その他海外宣伝使の派遣などにて忙殺され口述するの時間もなく、三年目の今日すなはち大正十四年八月二十五日旧七月六日、ここに目出たく、山河草木第十二巻を終ることを得ました。この山河草木は他の霊界物語とは趣を異にし、讃美歌のみをつづつた巻もあり、或は時代を諷刺した巻もあり、舎身活躍より連絡したる宣伝使等の物語もあつて、山、河、草、木一度にかたまつてをります。
大正乙丑初秋 於由良港
編輯序言 本巻は御口述の順序よりすれば、第七十二巻ですけれども、発行の順番は七十巻であります。
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