出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語63-0-2 | 1923/05 | 山河草木寅 総説 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=1212
総説
霊界物語口述開始より、殆んど着手日数二百五十日を要して、漸く六十三巻を口述し終りました。天声社の新築もこの物語出版のためでありました。去る二十五日始めて天声社の二階の間において二席を口述し、今日漸く完結する事となりました。
瑞月は近頃大変に身体を痛め、前後二ケ月間口述を怠りました。それ故予定の巻数には達しなかつたので、実に遺憾とする所であります。未だ病気はかばかしからず、また明日頃より転地療養をなし、全快を待つて神の御許しあらば後を続ける考へであります。しかし今日までの口述せし所を熟読なし下さらば、凡て神界の御経綸も大神の御心も判然する筈でありますから、これにて口述が止まつても、神教を伝ふる点においては、余り不便を感ずる事は有るまいと思ひます。アヽ惟神霊幸倍坐世。
この上は神の御旨に任すのみ
しこの妨げ繁き世なれば。
大正十二年五月廿九日 旧四月十四日 於天声社
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