出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語61-88-1 | 1923/05 | 山河草木子 余白歌 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 和歌実作 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=4006
第六十一巻余白歌
北丹分所発会式
|大神《おほかみ》の|御教《みのり》の|廷《には》もいや|広《ひろ》に
|栄《さか》えて|天《あま》の|岩戸開《いはとひら》けぬ
(大正十四年六月) 扉裏(初)
|何事《なにごと》も|神《かみ》の|御教《みのり》に|任《まか》すこそ
|罪《つみ》を|清《きよ》むる|便《たよ》りなりけり 第五章(四)
ヒマラヤの|山《やま》より|高《たか》き|御教《みをしヘ》は
|高天原《たかあまはら》にのぼるかけはし 第五章(四)
|心《こころ》より|神《かみ》の|教《をしへ》を|悟《さと》らずば
|誠《まこと》の|道《みち》のいかでひらけむ 第五章(四)
いす|細《くは》し|神《かみ》の|御教《みのり》を|伊照《いて》らして
|暗世《やみよ》を|明《あ》かす|瑞御霊《みづみたま》かも 第七章(四)
|同胞《はらから》の|百《もも》のなやみを|救《すく》はむと
|世《よ》に|降《くだ》りたるひとり|神《かみ》かも 第七章(四)
|西東《にしひがし》もろもろこしのはてまでも
|道開《みちひら》きたるひとり|神子《みこ》かな 第七章(四)
|有難《ありがた》くすがしくおもふ|吾《われ》こそは
|足《た》る|事知《ことし》れる|人《ひと》の|子《こ》なれば 第八章(王仁校正)
|善《よ》きにつけ|悪《あ》しきにつけて|嬉《うれ》しきは
|神《かみ》に|任《まか》せし|心《こころ》なりけり 第九章(四)
|天《てん》も|地《ち》も|清《きよ》め|澄《す》まして|大本《おほもと》の
|神《かみ》の|教《をしへ》を|布《し》かむとぞ|思《おも》ふ 第九章(四)
|石《いそ》の|上《かみ》|古事記《ふることぶみ》をまつぶさに
|説《と》き|諭《さと》したる|人《ひと》ぞ|目出度《めでた》き 第十章(四)
ほまれあるわが|日《ひ》の|本《もと》の|国体《くにがら》を
|説《と》き|明《あか》したる|人《ひと》は|神《かみ》の|子《こ》 第十章(四)
|隔《へだ》てなき|神《かみ》の|仁慈《めぐみ》を|遠近《をちこち》に
|宣伝《のべつた》へたる|人世《ひとよ》に|勝《か》ちぬ 第十二章(四)
|奴婆玉《ぬばたま》の|闇《やみ》を|晴《は》らして|東《ひむがし》の
|山《やま》の|端昇《はのぼ》る|朝日子《あさひこ》の|神《かみ》 第二十二章(四)
ます|鏡《かがみ》みがきあげたる|人《ひと》の|子《こ》の
|闇《やみ》をてらさむ|時《とき》は|近《ちか》めり 第二十二章(四)
|類例《るいれい》のなき|神教《しんけう》を|細《こま》やかに
|世《よ》に|拡《ひろ》め|行《ゆ》く|三五《あななひ》の|道《みち》 第二十三章(四)
|惟神教《かむながらのり》の|道芝沢《みちしばさは》あれど
|人《ひと》の|行《ゆ》くべき|道《みち》は|斯道《このみち》 第二十三章(四)