出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語60-88-11923/04真善美愛亥 余白歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 和歌実作
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本文    文字数=3749

第六十巻余白歌
|天地《あめつち》のなやみを|救《すく》ふ|神人《しんじん》を
    |押《お》しこめて|見《み》よないふるかみなり  序文(初)
|愛善《あいぜん》の|徳《とく》に|充《み》ちたる|神人《しんじん》を
    |知《し》らずに|攻《せ》むる|曲津神《まがつかみ》ども    序文(初)

   大正十四年六月十五日一行十三人|元伊勢《もといせ》に詣でて
|天照皇大神《あまてらすすめおほかみ》の|初盥《うぶだらひ》
    |来《き》たりて|見《み》れば|赤竜《せきりう》およぐ     総説(初)
|雨雲《あまぐも》の|衣《きぬ》を|破《やぶ》りて|天津日《あまつひ》の
    |光刺《かげさ》しにけり|元伊勢《もといせ》の|宮《みや》     総説(初)
|王仁《おに》は|今《いま》|大江《おほえ》の|山《やま》の|麓《ふもと》なる
    |宮町《みやまち》に|来《き》て|鬼《おに》の|絵《ゑ》|見《み》しかな    総説(初)
|谷川《たにがは》の|岩根《いはね》|踏《ふ》み|分《わ》け|登《のぼ》り|見《み》れば
    |岩戸神社《いはとじんしや》に|又《また》も|竜《りう》あり      第一章(初)
|新緑《しんりよく》の|山路《やまぢ》を|遡《たど》る|十三《じふさん》の
    |神子《みこ》の|勢《いきほ》ひ|神山《みやま》ゆるがす    第二章(初)

   綾部町会にのぞみて
|木偶《でく》の|坊《ばう》|口先《くちさき》ばかり|喧《やか》ましく
    |課税問題《かぜいもんだい》に|永《なが》き|日潰《ひつぶ》す      第四章(初)
|上《うへ》すぎるいな|下《した》すぎる|高《たか》い|安《やす》い
    なぞと|雪隠虫《せつちんむし》の|相談《さうだん》       第六章(初)
|公平《こうへい》だいな|不公平《ふこうへい》だ|去年式《きよねんしき》と
    おにが|居《ゐ》るので|古《ふる》い|事《こと》いふ   第六章(初)
|茶《ちや》と|煙草欠伸《たばこあくび》にまでも|節《ふし》つけて
    |袖《そで》にかくしぬしがみし|面《むもて》を   第八章(初)
|半日《はんにち》を|無駄《むだ》に|潰《つぶ》した|町会議《ちやうくわいぎ》
    |止《や》むなく|明日《あす》にやり|直《なほ》しする   第八章(初)

|世人《よびと》の|知恵《ちゑ》は|賢《さか》しくも
    |斯世《このよ》をのろふ|魔《ま》が|神《かみ》の
|醜《しこ》のたくみは|覚《さと》り|得《え》じ
    |神《かみ》より|出《い》でし|真心《まごころ》の
|礎《いしづゑ》かたく|搗《つ》きかため
    |神《かみ》のまにまに|進《すす》みなば
|仁慈《みろく》の|神《かみ》は|人《ひと》の|身《み》に
    |無限《むげん》の|神力《みちから》たまふべし。    巻末(初)