出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語58-88-11923/03真善美愛酉 余白歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 和歌実作
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本文    文字数=5987

第五十八巻余白歌
|自然愛《しぜんあい》|虚偽《きよぎ》の|社会《しやくわい》に|飽《あ》きはてて
    |元津御国《もとつみくに》の|慕《した》はしくなりぬ    序文(初)
|形《かたち》ある|宝《たから》は|失《う》せむさりながら
    |愛《あい》と|真《しん》との|宝永久《たからとこしへ》        序文(初)
|聖場《せいぢやう》も|自然愛《しぜんあい》なる|道《みち》のために
    |汚《けが》されむとす|浅間《あさま》しの|世《よ》や    第二章(初)
|如何《いか》にしてこの|赤心《まごころ》にむくいむと
    |思《おも》へど|詮《せん》なき|籠《かこ》の|鳥《とり》よ|吾《われ》は    第五章(初)
|天地《あめつち》の|神《かみ》の|手《て》すさびになり|出《い》でし
    |百《もも》の|瑞岩《みづいは》|見《み》る|目涼《めすず》しき      第六章(初)
|空蝉《うつせみ》の|命《いのち》はともあれ|愛信《あいしん》の
    |誠《まこと》に|生《い》きて|世《よ》をや|守《まも》らむ    第九章(初)
|永久《とこしへ》の|栄《さか》えに|充《み》てる|天国《てんごく》へ
    |昇《のぼ》らま|欲《ほ》しと|祈《いの》る|今日《けふ》かな    第九章(初)
|地《ち》の|上《うへ》の|使命《しめい》は|未《いま》だ|尽《つ》きざれど
    |天《てん》にも|諸《もも》の|神業遺《かむわざのこ》れる      第九章(初)
思ひきや|教《をしへ》の庭の|撫子《なでしこ》に
    |吾《わ》が|負《お》ふ|千座《ちくら》を|負《お》はす|苦《くる》しさ  第一三章(初)
|千座《ちくら》をば|負《お》ひて|従《したが》ふまめ|人《ひと》と
    |倶《とも》に|遊《あそ》ばむ|天国《てんごく》の|園《その》      第一三章(初)
|肉体《にくたい》は|狭《せま》き|一《ひ》と|間《ま》に|潜《ひそ》むとも
    |魂《たま》は|天地《てんち》をかけめぐるなり   第一四章(初)
|村肝《むらきも》の|心《こころ》はいかにあせるとも
    |動《うご》くすべなき|今日《けふ》の|吾《われ》かな   第一四章(初)
|神柱《かむばしら》|直日《なほひ》の|心《こころ》おしはかり
    |又《また》も|涙《なみだ》の|袖《そで》しぼりつつ    第一五章(初)
|天下鳥《てんかとり》|樹《き》の|枝《へ》にしばし|息《いき》やすめ
    |暮《く》れ|行《ゆ》く|春《はる》をうたふ|今日《けふ》かな  第一六章(初)
|比較的自由《ひかくてきじいう》を|与《あた》へられながら
    さても|不便《ふべん》な|窓《まど》の|内《うち》かな    第一八章(初)
|浦々《うらうら》を|巡《めぐ》る|汽船《きせん》を|吾有《わがもの》と
    |為《な》して|難波《なには》に|浮《う》かぶ|夢見《ゆめみ》し   第一八章(初)
|山畠《やまはた》の|高低《かうてい》ならし|植《うゑ》ものを
    |為《な》したる|夢《ゆめ》を|見《み》たる|床《ゆか》しさ   第一八章(初)
|吾《わ》が|魂《たま》は|天《あま》かけりつつ|昼《ひる》も|夜《よる》も
    |世《よ》のため|人《ひと》のために|働《はたら》く   第一八章(初)
|幾度《いくたび》か|死線《しせん》を|越《こ》えて|今《いま》やまた
    |吾《わ》がたましひは|労《つか》れ|苦《くるし》む   第一八章(初)
ありがたし|忝《かたじけ》なしと|拝謝《はいしや》より
    |外《ほか》に|言《こと》なし|君《きみ》の|赤心《まごころ》     第二二章(初)
|布団《ふとん》きて|寝《ね》たる|姿《すがた》は|涅槃像《ねはんざう》
    |東山《ひがしやま》めがおにを|見《み》くさる   第二三章(初)
|渓深《たにふか》く|流《なが》れも|清《きよ》き|亀山《かめやま》の
    |松《まつ》の|梢《こずゑ》に|夕陽輝《ゆふひかがや》く      第二四章(初)
デブン・ニク(五十一)|春《はる》の|初《はじ》めに|波羅門《バラモン》の
    |曲《まが》に|襲《おそ》はれ|苦《くる》しみし|吾《われ》      巻末(初)
|還暦《くわんれき》を|去年《きよねん》すませたるジャルンホイル(六十二)
    |現世《げんせ》に|再生《さいせい》したる|心地《ここち》す      巻末(初)
ダルン・コルバ(七十三)ナステ|重《かさ》ねて|現世《うつしよ》の
    |救《すく》ひの|主《ぬし》と|仰《あふ》がれゆかむ     巻末(初)