出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語53-88-11923/02真善美愛辰 余白歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 和歌実作
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本文    文字数=7925

第五十三巻余白歌
|現《うつ》し|世《よ》の|人《ひと》はともあれかくり|世《よ》の
    |人《ひと》の|魂《たま》まですくふ|大道《おほみち》      序文(初)
|世《よ》を|歎《なげ》き|国《くに》を|思《おも》ひて|空蝉《うつせみ》の
    |身《み》を|保《たも》ちつつ|神業《みわざ》いそしむ    序文(初)
|天《あめ》が|下隈《したくま》なく|誠《まこと》の|御教《みをしへ》を
    |宣伝《せんでん》せむと|計《はか》る|御子《みこ》たち     序文(初)
|熱湯《ねつたう》のたぎる|音《おと》をば|聞《き》きながら
    |神《かみ》の|御書《みふみ》にこころを|洗《あら》ふ     総説(初)
まがつみの|醜《しこ》のやかたに|閉《と》ぢられて
    |心平《こころたひ》らに|月日《つきひ》をおくる      総説(初)
|宣伝歌《せんでんか》|声高《こゑたか》らかに|読《よ》み|上《あ》げて
    |胸《むね》に|神国《みくに》の|花《はな》を|手折《たを》りつ     総説(初)
|世《よ》のために|生《うま》れ|来《きた》りし|我身《わがみ》には
    |世人《よびと》の|知《し》らぬ|苦《くる》しみもあり    総説(初)
いたつきの|身《み》は|今朝《けさ》も|亦《また》もの|食《く》はず
    |臥《ふ》して|祈《いの》りぬ|人《ひと》の|世《よ》のため    第一章(初)
|弥勒《みろく》の|世早来《よはやこ》よかしと|祈《いの》りつつ
    |岩戸《いはと》の|開《ひら》く|時《とき》を|待《ま》つかな    第二章(初)
|愛信《あいしん》の|教《をしへ》は|大本《おほもと》いづみたま
    みづのみたまに|依《よ》りてかがやく  第二章(初)
|昼《ひる》も|夜《よる》も|天《あま》かけりつつ|労《つか》れたる
    わがたましひも|神《かみ》に|息《いき》する    第四章(初)
|高《たか》き|木《き》は|風《かぜ》にもまれてふるひつつ
    |根本《ねもと》の|小草《をぐさ》|安《やす》く|眠《ねむ》れる      第六章(初)
|千万《ちよろづ》のなやみ|苦《くるし》み|嘗《な》めつくし
    |今《いま》また|根底《ねそこ》の|暗《やみ》にもだゆる    第九章(初)
|神《かみ》の|国《くに》|霊界聖談《れいかいせいだん》まめ|人《ひと》の
    |玉章《たまずさ》こそはわが|力《ちから》なり     第九章(初)
|筆持《ふでも》てど|歌《うた》も|浮《う》かばず|気《き》も|浮《う》かず
    |硯《すずり》の|海《うみ》にたましひ|沈《しづ》む    第九章(初)
|善《よ》き|事《こと》の|力《ちから》の|限《かぎ》り|尽《つく》しつつ
    |悪《わる》く|見《み》らるる|浅問《あさま》しの|世《よ》や    第九章(初)
|陸奥《みちのく》の|安達ケ《あだちが》|原《はら》と|思《おも》ひしに
    これの|神書《みふみ》は|天津神国《あまつかみくに》      第十章(初)
|牢固《らうこ》たる|身魂《みたま》を|造《つく》る|此《こ》の|神書《ふみ》は
    |神国《みくに》に|到《いた》る|天《あま》の|磐橋《いははし》      第十章(初)
|国《くにぐに》々の|聖人《ひじり》もかつて|悟《さと》らざる
    |誠《まこと》を|明《あ》かす|是《これ》の|神書《かみふみ》    第十一章(初)
|浪《なみ》の|花《はな》|風《かぜ》の|梢《こずゑ》も|治《をさ》まりて
    いづ|高砂《たかさご》の|神《かみ》のおとなひ   第十一章(初)
|類例《るゐれい》の|無《な》き|神界《しんかい》の|実況《じつきやう》を
    |詳細《つばら》に|悟《さと》る|是《これ》の|物語《ふみ》かな    第第十二(初)
いすくはし|高天原《たかあまはら》のありさまを
    まのあたり|見《み》る|是《これ》の|神書《ふみ》かな  第十二章(初)
|月清《つききよ》く|雲間《くもま》を|出《い》でて|地《ち》に|降《くだ》り
    |伝達《でんたつ》したる|珍《うづ》の|書《ふみ》かな     第十三章(初)
|月光《つきかげ》は|西《にし》の|御空《みそら》にかくれてゆ
    |常世《とこよ》の|空《そら》に|黒雲昇《くろくものぽ》る      第十四章(初)
|瑞《みづ》の|月深《つきふか》くかくして|大旱《たいかん》に
    |苦《くる》しむ|邪神《まがみ》の|憐《あは》れなるかな   第十四章(初)
むし|暑《あつ》き|岩戸《いはと》の|一夜《いちや》たへかねて
    |水《みづ》の|御霊《みたま》も|涸《か》れむとぞ|思《おも》ふ   第十七章(初)
|暗雲《やみくも》に|閉《と》ざされ|悩《なや》む|月《つき》かげも
    |科戸《しなど》の|風《かぜ》の|後《あと》にかがやく    第十八章(初)
|身《み》はよしや|虎伏《とらふ》す|野辺《のべ》に|果《は》つるとも
    |御国《みくに》のために|命《いのち》をしまず   第十九章(三)
まことある|神《かみ》の|誠《まこと》のとりつぎを
    はやすけに|来《こ》よ|誠《まこと》ある|人《ひと》   第十九章(三)
東南や東北東より風|吹《ふ》かば
    |天侯悪《てんこうわる》く|変《かは》るものなり    第二十二章(初)
|西南《せいなん》や|西北西《せいほくせい》より|風吹《かぜふ》かば
   |天候本《てんこうもと》に|立《たち》かへるなり    第二十二章(初)
|日《ひ》は|赤《あか》く|照《て》り|輝《かがや》きて|風清《かぜきよ》し
   |秋津島根《あきつしまね》に|知《し》らぬ|風光《ふうかう》    第二十三章(初)
|神軍《しんぐん》の|進《すす》まむ|道《みち》に|障《さは》りなし
   |国常立《くにとこたち》の|神業《みわざ》の|首途《かどで》     第二十三章(初)
|何事《なにごと》も|神《かみ》の|経綸《しぐみ》にまかすこそ
   |神《かみ》の|使《つかひ》の|務《つとめ》なりけり    第二十三章(初)