出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語47-88-11923/01舎身活躍戌 余白歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 和歌実作
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本文    文字数=5402

第四十七巻余白歌
|三年《さんねん》の|後《のち》の|世界《せかい》を|見渡《みわた》せば
    |鬼《おに》や|大蛇《をろち》の|狂《くる》ふ|世《よ》なるよ     総説(初)
|五《い》つ|年《とせ》の|後《のち》の|世界《せかい》は|何国《いづくに》も
    |皆神柱《みなかむばしら》の|降来《かうらい》を|待《ま》たむ      総説(初)
|愛《いと》し|児《ご》をあとにのこして|出《い》でて|行《ゆ》く
    |足《あし》の|運《はこ》びも|力無《ちからな》きわれ    第四章(初)
|行詰《ゆきつま》り|行詰《ゆきつま》りたる|凡百《ぼんひやく》の
    |事業《じげふ》は|神《かみ》を|知《し》らざる|罪《つみ》より|来《き》たる  第六章(三)
あらがねの|地上《ちじやう》ことごと|汚《けが》れたり
    |神《かみ》の|禊《みそぎ》を|待《ま》つぞ|久《ひさ》しき     第六章(三)
みろくの|世《よ》はや|迫《せま》り|来《き》て|一切《いつさい》の
    |秘密《ひみつ》は|白日《はくじつ》の|下《もと》に|曝《さら》さる     第六章(三)
|古《いにしへ》の|聖《ひじり》も|未《いま》だ|説《と》かざりし
    |弥勒胎蔵《みろくたいざう》の|吾《われ》は|道説《みちと》く      第七章(三)
|我《わ》が|国《くに》の|貴《たふと》きいはれを|知《し》らさむと
    |三十余年《さんじふよねん》|皇道《くわうだう》を|説《と》きたり    第七章(三)
|一千九百三十六年《いちせんきうひやくさんじふろくねん》を|控《ひか》へたる
    |日本《にほん》は|容易《ようい》ならぬ|時《とき》なり     第七章(三)
|真言《まさごと》を|宣《の》れど|叫《さけ》べど|耳《みみ》なしの
    |国人《くにびと》たちの|心《こころ》を|如何《いか》にせむ   第十章(三)
|一日《いちにち》の|身魂休《みたまやす》むる|暇《ひま》もなく
    |吾《われ》は|御国《みくに》のために|叫《さけ》びぬ    第十章(三)
|須世理姫《すせりひめ》の|神《かみ》の|生魂《いくたま》|神格《しんかく》を
    |充《み》たして|臨《のぞ》む|二代《にだい》の|教主《けうしゆ》よ   第十一章(初)
|乱《みだ》れたる|世《よ》を|見捨《みす》てずと|大神《おほかみ》は
    この|地《ち》の|上《うへ》に|神使《しんし》を|下《くだ》せり   第十一章(三)
|国民《くにたみ》は|言《い》ふも|更《さら》なり|世界中《せかいぢう》の
    |人《ひと》の|驚《おどろ》く|時《とき》は|来《きた》らむ    第十一章(三)
|赤門《あかもん》を|潜《くぐ》れば|大半《たいはん》|魂《たましひ》は
    |赤《あか》く|染《そ》まりて|世《よ》を|乱《みだ》すなり   第十一章(三)
|雁首《がんくび》を|幾度代《いくたびか》ふるも|神国《かみくに》は
    |神知《かみし》らぬ|人《ひと》の|知《し》る|国《くに》にあらず  第十一章(三)
|日《ひ》の|本《もと》の|一大使命《いちだいしめい》を|中外《ちうぐわい》に
    |声明《せいめい》すべき|時《とき》は|迫《せま》れり     第十一章(三)
それぞれに|御魂相応《みたまさうおう》の|神格《しんかく》を
    |与《あた》へて|世人《よびと》を|照《て》らし|給《たま》はむ   第十五章(初)
もろこしの|蛤間《たこま》の|山《やま》に|嵐《あらし》して
    |花《はな》も|果実《このみ》もあとなく|散《ち》り|行《ゆ》く  第十五章(三)
|宗教《しうけう》は|数多《あまた》あれども|日《ひ》の|本《もと》の
    |力《ちから》とならむ|団体《だんたい》はなし    第十八章(三)
|大空《おほぞら》を|隈《くま》なく|照《てら》す|月影《つきかげ》を
    |包《つつ》む|村雲《むらくも》しげき|世《よ》なるも     巻末(初)
もろこしの|北《きた》と|南《みなみ》に|旗雲《はたぐも》|立《た》ちて
    そら|恐《おそ》ろしき|世《よ》とはなりけり    巻末(初)