出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語45-88-1 | 1922/12 | 舎身活躍申 余白歌 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 和歌実作 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=3161
第四十五巻余自歌
|時《とき》は|今《いま》|天地《あめつち》ひらく|神代《かみよ》かな
|神《かみ》の|稜威《みいづ》の|鳴《な》り|渡《わた》る|時《とき》 総説(初)
|世《よ》の|中《なか》の|人《ひと》はたちまち|驚《おどろ》かむ
|限《かぎ》り|知《し》られぬ|神《かみ》の|力《ちから》に 総説(初)
|隠身而《すみきりて》|形《かたち》も|見《み》えず|声《こゑ》もなき
|真《まこと》の|神《かみ》は|御中主《みなかぬし》なり 第四章(初)
|独神成而《すになりて》|隠身居《すみきりゐ》たる|月日神《いきがみ》は
|国常立《くにとこたち》と|豊雲野神《とよくもぬのかみ》 第四章(初)
|千万《ちよろづ》の|神《かみ》の|功績《いさを》は|人草《ひとぐさ》を
|神《かみ》の|形《かたち》に|造《つく》りたるなり 第四章(初)
|月《つき》も|日《ひ》も|早迫《はやせま》り|来《き》て|一時《ひととき》も
ぬきさし|成《な》らぬ|事《こと》となりぬる 第五章(初)
|夜昼《よるひる》の|別《わか》ちも|知《し》らず|昔《むかし》より
|助《たす》けの|道《みち》にこころ|砕《くだ》きぬ 第五章(初)
|海川《うみかは》も|山野草木《やまのくさき》も|人民《じんみん》も
|国常立《くにとこたち》の|神《かみ》の|身魂《みたま》ぞ 第九章(初)
|世《よ》の|中《なか》の|総《すべ》ての|物《もの》は|神子《みこ》なれば
|生《お》ひ|立《た》ち|行《ゆ》くを|祈《いの》るばかりぞ 第九章(初)
|今日《けふ》までは|一日二日《ひとひふたひ》と|日《ひ》を|延《の》ばし
モウ|日延《ひの》ばしさへ|成《な》らぬ|処《とこ》まで 第九章(初)
|九重《ここのへ》の|花《はな》が|十葉《とえふ》に|咲《さ》くならば
|万世《よろづよ》までも|散《ち》る|事《こと》は|無《な》し 第十九章(初)
|天《あま》つ|御祖神《みおやかみ》の|怒《いか》りの|強《つよ》ければ
モウこの|上《うへ》は|力《ちから》およばず 巻末(初)
|天地《あめつち》に|神《かみ》の|有無《ゆうむ》|明《あき》らかに
|現《あら》はれ|出《い》づる|時《とき》は|来《き》にけり 巻末(初)