出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語44-88-11922/12舎身活躍未 余白歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 和歌実作
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本文    文字数=4918

第四十四巻余白歌
|空蝉《うつせみ》の|世人《よびと》を|生《い》かさむ|神心《かみごころ》
    |今《いま》や|積《つも》りて|世《よ》に|出《い》でにけり    第一章(初)
|現世《うつしよ》の|総《すべ》ての|人《ひと》に|幽界《かくりよ》の
    |様教《さまをし》へむと|出《い》でし|神《かみ》はも     第五章(初)
|幽界《かくりよ》の|事《こと》は|猶更《なほさら》|現《うつ》し|世《よ》の
    |事《こと》さへ|知《し》らぬ|神《かみ》の|子《こ》いぢらし   第六章(初)
|如何《いか》にして|知《し》らさむ|由《よし》も|無《な》いじやくり
    |鳴《な》く|郭公《ほととぎす》|神《かみ》の|心根《こころね》      第六章(初)
|海月《くらげ》なす|漂《ただよ》ふ|国《くに》を|修理固成《つくりな》し
    |神《かみ》と|人《ひと》とを|生《う》ませる|常立《とこたち》     第七章(初)
|海陸《うみくが》の|在《あ》らむ|限《かぎ》りは|艮《うしとら》の
    |神《かみ》の|治《をさ》むる|世《よ》となりにけり    第七章(初)
|千早振《ちはやぶ》る|神世《かみよ》も|聞《き》かぬ|神言《かみこと》を
    |詳細《つばら》に|諭《さと》す|常立《とこたち》の|神《かみ》       第七章(初)
|帰神《かむがかり》|雲井《くもゐ》の|上《うへ》に|鳴《な》り|渡《わた》る
    |音《ね》も|美《うる》はしき|天《あま》の|石笛《いはぶえ》      第八章(初)
|温泉《をんせん》を|占領《せんりやう》せむと|村長《そんちやう》が
    |吾意志《わがいし》|具《つぶ》さに|伺《うかが》ひ|来《き》にけり   第八章(三)
|湯本館《ゆもとくわん》の|温泉《いでゆ》は|神恵《しんけい》なるが|故《ゆゑ》に
    |人《ひと》の|言葉《ことば》に|吾《われ》は|動《うご》かじ      第八章(三)
|千早振《ちはやふ》る|神代《かみよ》ながらの|神業《かむわざ》を
    |学《まな》ぶ|神《かみ》の|子《こ》|神《かみ》になれなれ   第十一章(初)、
|神憑《かむがかり》|教《をし》へさとすも|空蝉《うつせみ》の
    |人《ひと》の|心《こころ》を|照《て》らさむがため   第十二章(初)
|魂鎮《たましづめ》|教《をし》へさとすも|世《よ》の|人《ひと》の
    |心清《こころきよ》むる|神《かみ》の|心《こころ》ぞ     第十二章(初)
|常磐木《ときはぎ》のいや|栄《さか》えゆく|足御代《たるみよ》を
    |神《かみ》の|心《こころ》は|松《まつ》ばかりなる    第十六章(初)
|神人《かみひと》の|夢《ゆめ》にも|知《し》らぬ|立替《たてかへ》は
    |生《い》ける|昔《むかし》の|神《かみ》の|勲功《いさをし》     第十七章(初)
しとしとと|夜来《やらい》の雨に風|寒《さむ》み
    |狩野《かの》の|流《なが》れは|水量《みづかさ》ましけり   第十七章(三)
|寒雨《さぶあめ》に|霰交《あられまじ》りて|湯ケ嶋《ゆがしま》の
    |湯泉《いでゆ》の|宿《やど》にふりそそぐなり   第十七章(三)
|冬《ふゆ》の|日《ひ》の|狩野《かの》の|濁流《だくりう》ながめつつ
    |筆持《ふでも》つ|窓《まど》に|瀬々良岐《せせらぎ》|高《たか》し    第二十章(三)
このたびの|世《よ》の|立替《たてかへ》は|万世《よろづよ》に
    ただ|一度《ひとたび》の|経綸《しぐみ》なりけり   第二十一章(初)
|八百万神《やほよろづかみ》は|在《あ》れども|世《よ》を|照《て》らす
    |神《かみ》は|月日《つきひ》が|艮《とど》め|刺《さ》すなり   第二十一章(初)