出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語43-0-2 | 1922/11 | 舎身活躍午 総説 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=1150
総説
本巻は波斯国産土山の斎苑館より神素盞嗚命の命により印度の国ハルナの都に婆羅門教の本拠を構へ、五天竺七千余ケ国に有言不実行的の教を開き、世界を攪乱せむとする大黒主を始めその一派の神等を天地惟神の大道に帰順せしめむと、黄金姫母娘の一行と照国別の一行が早くも印度に入りし後、玉国別一行と治国別の一行が河鹿峠の南坂においてバラモン軍の先鋒片彦、久米彦将軍の一隊と出会し言霊を打出し敵を坂の下まで追還したる大体の物語であります。途中玉国別の遭難より治国別兄弟の対面、五十子姫が夫玉国別の危難を知つて、負傷の夫を介抱せむと万難を忍びて祠の森まで尋ね来たりたる、悲痛な物語であります。また信仰の本義、師弟の情誼、夫婦の親愛、兄弟の友誼、朋友の信義等は、本巻において説き示されてあります。幸に御一読あらむことを希望いたします。
大正十一年十一月廿八日 旧十月十日
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