出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語38-0-11922/10舎身活躍丑 序歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 物語
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あらすじ
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本文    文字数=2064

序歌

 洪大無辺の大宇宙  元つ御祖と現れませる
 大国常立大神の  別の御霊と瑞穂国
 天降りましまし海原を  修理固成し大御祖
 国常立の大神の  厳の御命を畏みて
 神の真道を開きたる  教御祖の筆に成る
 教の光り幸ひて  荒ぶる神や醜御霊
 一柱も残らず村肝の  心を直し和めつつ
 善美き心を振り興し  中津御代より入り来たる
 醜の教に惑はされ  体主霊従の行動を
 続け来りし曲の罪  宥したまひてこのさきは
 体主霊従の御教の  天地の神の御心に
 甚く違へる事の由  この物語読み習ひ
 おぼろげながらも天地の  神の経綸を悟らしめ
 救はせ玉へ惟神  神代のままの大稜威
 発揮し玉ひて各自が  掌分け玉ふ功徳の
 随に随に宇豆那比玉ひつつ  交こり口会ひ今迄に
 神の大道を知らずして  吾大本を弁へず
 過ち犯せる雑々の  罪や怠り穢をば
 祓ひ退ぞけ神の子と  生れ出でたる人草を
 導き玉へ神の道  教の道を踏み外し
 経と緯との御教を  色々雑多と批難しつ
 知らず知らずに日に夜に  過失犯せし事あるも
 この世を造りし神直日  心も広き大直日
 直日に見直し聞直し  宥め赦して身魂をば
 清め救はせ玉へかし  神の御典は言ふも更
 大本教の御神諭は  漏れなく遺なく過またず
 真語を真教と悟らせつ  教司の宣り伝ふ
 言葉の疵も次々に  思ひ出でては自づから
 改め直し正道を  歩ませ玉へ惟神
 神の御前に願ぎ奉る  アヽ惟神々々
 御霊幸はへましませよ。  

  大正十一年十月十六日
    於竜宮館



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