出口王仁三郎 文献検索
リンク用URL http://uro.sblog.jp/kensaku/kihshow.php?KAN=36&HEN=0&SYOU=2&T1=&T2=&T3=&T4=&T5=&T6=&T7=&T8=&CD=
原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語36-0-2 | 1922/09 | 海洋万里亥 総説 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
|
本文 文字数=1114
総説
霊界物語も筆録者諸氏の丹精に由つて、漸く弥勒の神に因みたる三六の巻を口述し了りました。本巻は神素盞嗚尊の御愛児八乙女の一人なる第七女の君子姫が、メソポタミヤの顕恩郷を立出でて敵派の邪神に捕へられ、破れた小舟に乗せられて、姉妹五人と共に大海洋に捨てられ、神助の下にシロの島、現今のセイロン島に漂着し、侍女の清子姫と共に、バラモン教の宣伝使友彦が、鬼熊別の愛女小糸姫と隠れ居たる松浦の里の岩窟に、サガレン王を尋ね、王を助けて神地の城の竜雲なる邪神を言向和し、また北光の神なる天目一の神の偉大なる応援の下に、三五教の神力を輝かし、敵味方の区別なく神の仁慈に悦服して神恩を感謝し、サガレン王を元の如く国主に推挙し、上下和合の瑞祥を顕現せしめたる、尊き面白き神代の古き物語であります。惟神霊幸倍坐世。
大正十一年九月廿四日 午後一時
オニドでるび付原文を読む オニド霊界物語Web