出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語35-0-11922/09海洋万里戌 序文王仁三郎参照文献検索
キーワード: 物語
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あらすじ
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本文    文字数=1131

序文

 本巻には、三五教の宣伝使黒姫が山河を跋渉し、屋方村の男達大蛇の三公の乾児の徳公と、虎公実は虎若彦の部下の久公を引連れ、火の国の境に屹立せる荒井峠を越え、火の国の都へ立向ふ途中において白狐の出産を介抱しながら、火の都へ漸くにして到着し、ここに迷夢も醒め、実の吾児を発見し歓び勇んで自転倒島へ立帰り、錦の宮に奉仕し、夫婦仲よく神業に奉仕すると云ふ筋書を口述したものであります。
 またナイル河の水源地スツポンの湖に虎若彦、三公、孫公別、お愛の一行が魔神の征服に向ひ、危急の場合に際し、玉治別の宣伝使が暗の中より応援の言霊を放ち、首尾よく目的を達したる面白き物語であります。
 大正十一年九月十五日より十七日まで三日間の口述に成れるものにして、筆録者は例の松村、加藤、北村の三氏によつて編纂せられました。
   大正十一年九月十七日午後六時五分



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