出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語32-0-2 | 1922/08 | 海洋万里未 総説 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 32巻あらすじ 名称
国依別命 言依別命 末子姫 神素戔嗚尊 高姫 アマゾン河 アルゼンチン ウヅ! 言霊学 清濁二本 平等愛 琉球の玉 霊光 |
本文 文字数=1061
総説
言霊学応用の大要を説示し、かつ神の平等愛は洽く禽獣虫魚に至るまで均霑し給ふ事を、具体的に現はし、三五教の教主言依別命、国依別命が琉球の玉の霊光によりて、アマゾン河および南北の大森林に入りて舎身的大活動中、霊光に照らされて、漸くその効を奏し、一行十八人アルゼンチン(ウヅ)の都へ首尾よく凱旋し、神素盞嗚尊に親しく拝顔し、国依別は尊の末女なる末子姫と結婚の約成立したる際、例の高姫が清濁二本の霊魂上の見地より、極力妨害運動を開始せる面白き顛末を述べてあります。双方ともに真心の発動にて、その間に、毫末も私心私欲の混入することなく、唯々世を思ひ神の道を思ふの余り、種々意見の相違を来したる次第は明かに現はれて居ります。惟神霊幸倍坐世。
大正十一年八月二十四日 旧七月二日
於 伊豆湯ケ島
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