出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語31-1-1 | 1922/08 | 海洋万里午 主一無適 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: アラシカ山 エス宅 あらすじ 国依別はエリナの家に行き。母テールに鎮魂をほどこすが、効果がない。テールは日に日に衰弱はなはだしく、もはや絶望の域に進んだ。 鎮魂が効かないのは、エリナが国治立命と常世神王の二柱に祈願を込めることに対して、国治立命を心から信じることができず、常世神王の神怒を恐れ、主一無適の心境になれないことから来ている。 国依別は言う。「あなたが、神様は元は一株だから、常世神王様を念じても、国治立命様は決してお怒りなく、また国治立命を何程一心に念じたとて、常世神王様が御立腹遊ばすものでないといふことがお分かりにならなくては、信仰は駄目です。神様の方では左様な小さい障壁や区画はありませぬが、あなたの心の中に区画をつけたり深き溝渠を穿ったり、いろいろと煩悶の雲が包んでいるから、なにほど神様が御神徳を与えようと思召しても、お前さまの方に感じないのだから仕方ありませぬ。」 それでも国依別はエリナの信仰が動かないのを知り、「お母様の病気は絶望だ」と言い、ヒルの都へ向う。 名称 エリナ 国依別 テール 神素盞鳴大神 アナン エス 楓別命 キジ 国武彦 国治立大神 言依別命 木の花姫 末子姫 玉照彦 玉照姫 常世神王 豊国姫 野立彦 野立姫 埴安彦 埴安姫 日の出神 ブール 曲鬼 マチ 瑞の御霊 ユーズ 天津祝詞 綾の高天 アラシカ峠 荒しの森 ウヅの国 ウラル教 エルサレム 桶伏山 自凝島 自転倒島 軽生重死 顕幽一本 執着 主一無適 善悪不二 高砂洲 チルの里 テルの港 天教山 豊葦原の瑞穂国 錦の宮 根別の国 日暮シ川 日暮シ山 ヒルの国 ヒルの都 三倉山 五六七の御世 四尾山 黄金山 |