出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語29-1-2 | 1922/08 | 海洋万里辰 懸橋御殿 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 鏡の池 あらすじ ヒルの国のテーナの里の酋長アールが黄金の玉を献納した。鷹依姫、竜国別らは玉を瑪瑙の玉とすり替えて、「アールを国玉依別、妻のアルナを玉竜姫命とする。二人は神司となって神を祀れ。自分たちは、天上に帰る」と書置きを残して、闇にまぎれて逃げ出し、宇都の国の檪ケ原まで来た。 アールとアルナは書置きを月照彦神の神示と確信して、玉を祭った。それからはアルナの滝は参拝者が多く集まり、神徳が得られて、懸橋の御殿を建設するまでになった。 御殿では、夜な夜な狭依彦神の霊体が出没して、「鷹依姫、竜国別たちが玉をすり替えて逃げた」と教えたが、アールとアルナは「玉の形体は関係ない。月照彦神の神霊が入っておればよい。黄金の玉には執着しない」と答えた。 狭依彦神は、二人の返答に感じ入り、「二人を陰から助ける」と言い消えた。これ以降、懸橋の御殿は日に月に神徳輝いて、国玉依別夫婦の盛名は上がった。 名称 アール アルナ姫 カーリンス 狭依彦神 鷹依姫 竜国別 テーリスタン 国玉依別! 玉竜姫命! 月照彦神 アリナの滝 幽仕 宇都の国 鏡の池 懸橋の御殿 檪ケ原 黄金の玉 高砂洲 テーナ ヒルの国 霊魂 霊体 |