出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語28-0-21922/08海洋万里卯 総説歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 物語
詳細情報:
場面:

あらすじ
 「神現幽の救世主 太白星の東天に きらめく如く現れぬ」の歌
名称

大真人 マイトレーヤ
裁制断割 真の文明 救ひの舟 太白星
 
本文    文字数=1648

総説歌

 三千世界の人類や  禽獣虫魚に至るまで
 救ひの舟を差向けて  誠の道を教へ行く
 神幽現の救世主  太白星の東天に
 きらめく如く現はれぬ  一切万事更世の
 誠の智慧を胎蔵し  世間の所在智者学者
 権威と智慧に超越し  迫害苦痛を一身に
 甘受し世界を助け行く  歓喜と平和を永遠に
 森羅万象に供給し  至幸至福の神恵の
 精神上の王国を  斯土の上に建設し
 無限の仁慈を経となし  無窮の知識を緯として
 小人弱者の耳に克く  理解し易き明教を
 徹底的に唱導し  如何なる悪魔も言霊の
 威力に言向け和しつつ  寄せ来る悲哀と災厄を
 少しも心に掛けずして  所信を飽くまで貫徹し
 裁、制、断、割、道極め  神人和合の境に立ち
 悪魔の敵に遇ふごとに  益々心は堅実に
 信仰熱度を日に加へ  三千世界に共通の
 真の文明を完成し  世界雑多の宗教や
 凡ての教義を統一し  崇高至上の道徳を
 不言実行体現し  暗黒無道の社会をば
 神の教と神力に  照破し尽し天津日の
 光を四方に輝かす  マイトレーヤの神業に
 奉仕するこそ世を澄す  大真人の神務なれ
 アヽ惟神々々  御霊幸はひましませよ。

大正十一年八月十日(旧六月十八日) 於竜宮館



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