出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語27-88-1 | 1922/07 | 海洋万里寅 余白歌 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 和歌実作 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=3123
第二十七巻余白歌
|言霊《ことたま》の|真言《まこと》の|力《ちから》|知《し》らぬ|故《ゆゑ》に
|一切万事《いつさいばんじ》は|行《ゆ》き|詰《つま》るなり 目次(三)
|常夜《とこよ》ゆく|暗《やみ》を|晴《は》らして|神国《かみくに》の
|光《ひかり》|照《て》らすは|言霊《ことたま》の|徳《とく》 目次(三)
|徳《とく》|高《たか》き|者《もの》はこの|世《よ》におちぶれし
|人《ひと》をあなどらず|敬愛《けいあい》するなり 第三章(三)
|理屈《りくつ》のみ|今《いま》のものしり|囀《さへづ》りて
|誠《まこと》の|道《みち》を|知《し》らぬ|憐《あは》れさ 第四章(初)
へだてなき|神《かみ》の|恵《めぐみ》は|天地《あめつち》の
|万《よろづ》のものに|照《て》り|渡《わた》るなり 第四章(初)
|八洲国《やしまくに》しのぎを|削《けづ》る|世《よ》の|中《なか》に
|心《こころ》ゆるすな|神国《かみくに》の|人《ひと》 第十章(初)
|乱《みだ》れたる|世《よ》を|思《おも》ふ|身《み》は|一日《ひとひ》だに
|息《いき》|長《なが》かれと|祈《いの》りこそすれ 第十章(初)
|何事《なにごと》も|神《かみ》の|教《をしへ》にまかすこそ
|人《ひと》の|誠《まこと》のこころなりけり 第十章(初)
|国魂《くにたま》の|神《かみ》の|神徳《みいづ》に|人草《ひとくさ》の
|心《こころ》の|色《いろ》も|濃《こ》き|薄《うす》きあり 第十一章(初)
|心《こころ》のみ|誠《まこと》の|道《みち》にかなふとも
おこなひせずば|神《かみ》は|守《まも》らじ 第十一章(初)
|益良夫《ますらを》が|言《い》ひ|交《か》はしたる|言《こと》の|葉《は》は
|幾世《いくよ》|経《へ》ぬとも|変《かは》らざらまし 第十一章(初)
|雷鳴《いかづち》も|遠《とほ》きに|避《さ》けぬ|言霊《ことたま》の
|天照《あまて》る|神《かみ》の|声《こゑ》の|稜威《みいづ》に 第十二章(初)
|心《こころ》をも|身《み》をも|任《まか》せて|祈《いの》りなば
|神《かみ》のまことの|力《ちから》|賜《たま》はむ 第十二章(初)
※初は初版、三は三版の略