出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語26-88-1 | 1922/07 | 海洋万里丑 余白歌 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 和歌実作 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=6487
第二十六巻余白歌
|世《よ》の|中《なか》はいはゆる|学者《がくしや》のみにして
|真言《まこと》の|物識《ものし》り|人《ひと》は|少《すく》なし 目次(三)
|学者《がくしや》とは|学《まな》ぶ|者《もの》なり|無学者《むがくしや》は
|学《まな》ぶ|用《よう》なき|者《もの》の|謂《いひ》なり 目次(三)
|学《まな》ばずも|宇宙《うちう》の|真理《しんリ》は|悉《ことごと》く
われはさとれり|真言《まこと》の|力《ちから》に 目次(三)
|伊都能売《いづのめ》の|神《かみ》とあらはれ|瑞霊《ずゐれい》と
なりて|万事《ばんじ》をわれは|説《と》くなり 序歌(三)
|言霊《ことたま》は|総《すべ》てのものの|初《はじ》めなり
|天地万有《てんちばんいう》これより|生《う》まるる 総説歌(三)
|大宇宙《だいうちう》|森羅万象《しんらばんしやう》|悉《ことごと》く
|言霊《ことたま》の|水火《いき》の|幸《さち》より|生《う》まれし 総説歌(三)
|言霊《ことたま》の|光《ひかり》を|知《し》らず|如何《いか》にして
|神《かみ》の|大道《おほぢ》のひらかるべきやは 総説歌(三)
|政治《せいぢ》|宗教《しうけう》|教育《けういく》|美術《びじゆつ》|悉《ことごと》く
|言霊《ことたま》|知《し》らずば|全《まつた》きを|得《え》じ 第一章(三)
たまさかに|言霊《ことたま》の|道説《みちと》く|人《ひと》も
|一知半解《いつちはんかい》|物《もの》にはならず 第一章(三)
|神《かみ》と|言《い》ふは|万物普遍《ばんぶつふへん》の|霊《みたま》なり
|人《ひと》は|天地《てんち》の|経綸《けいりん》につかふ 第三章(三)
|人《ひと》にして|神人合一《しんじんがふいつ》の|境《きやう》にあらば
|無限絶対《むげんぜつたい》の|力徳《りきとく》を|発揮《はつき》す 第三章(三)
|言霊《ことたま》の|幸《さち》はふ|国《くに》の|日《ひ》の|本《もと》に
|言霊知《ことたまし》らぬ|人《ひと》ばかりなる 第四章(三)
|深遠《しんゑん》なる|真理《しんり》は|到底《たうてい》|今《いま》の|世《よ》の
|言霊知《ことたまし》らぬ|人《ひと》にはわからず 第四章(三)
|移《うつ》りゆく|世《よ》の|有様《ありさま》をまつぶさに
|吾《われ》はさとれり|真心《まごころ》に 第四章(三)
|言霊《ことたま》の|真言《まこと》の|光《ひかり》と|力《ちから》より
|外《ほか》に|開《ひら》かむ|道《みち》なかりけり 第五章(三)
|行《ゆ》き|詰《つま》りゆき|詰《つま》りたる|世《よ》を|開《ひら》く
|力《ちから》と|光《ひかり》は|言霊《ことたま》の|幸《さち》なり 第五章(三)
|千早振《ちはやふ》る|神代《かみよ》からなる|神国《かみくに》を
|汚《けが》さじものと|心配《こころくば》りつ 第六章(初)
|知《し》る|人《ひと》もなき|谷底《たにそこ》の|本宮《もとみや》に
|世《よ》の|根《ね》の|神《かみ》ぞ|現《あ》れましにける 第六章(初)
|言霊《ことたま》は|生《い》ける|神《かみ》なり|言霊《ことたま》を
|知《し》らでこの|世《よ》の|治《をさ》まるべしやは 第六章(三)
|天津御神《あまつみかみ》|国津御神《くにつみかみ》の|御勲功《みいさを》に
|万《よろづ》のものは|生《い》き|通《とほ》すなり 第七章(初)
|言霊《ことたま》の|道《みち》の|真実《まこと》は|千早振《ちはやふ》る
|神《かみ》の|御稜威《みいづ》の|教《をしへ》なりけり 第七章(初)
ものみなの|精神《こころ》は|神《かみ》の|賜《たまもの》ぞ
|尊《たか》き|卑《いや》しき|大《おほ》き|小《ちひ》さき 第七章(初)
|我利我慾《がりがよく》のみに|心《こころ》をくもらせて
|真言《まこと》を|知《し》らぬ|人《ひと》のあはれさ 第八章(三)
|神《かみ》にして|人《ひと》なり|人《ひと》にして|吾《われ》は
また|神《かみ》なりと|自覚《じかく》せるなり 第九章(三)
|天地《あめつち》の|真理《しんり》を|知《し》らず|神界《しんかい》の
|経綸《しぐみ》をしらぬ|常暗《とこやみ》の|世《よ》なり 第十二章(三)
|愛善《あいぜん》の|心《こころ》は|神《かみ》に|通《かよ》ふなり
|神《かみ》は|愛《あい》なり|善《ぜん》なるがゆゑ 第十三章(再)
|澄《す》みきりし|心《こころ》の|眼《まなこ》に|天地《あめつち》の
|一切《いつさい》は|吾《われ》にうつりてあるも 第十五章(三)
※初は初版、再は再版、三は三版の略