出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語25-88-11922/07海洋万里子 余白歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 和歌実作
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本文    文字数=6691

第二十五巻余白歌
|惟神《かむながら》|道《みち》の|光《ひかり》に|照《て》らされて
    |地獄《ちごく》だましひも|天国《てんごく》に|進《すす》めり   序文(三)
|隔《へだ》てなき|神《かみ》の|教《をしへ》も|人々《ひとびと》の
    |心《こころ》の|隔《へだ》てに|変《かは》り|行《ゆ》くなり    第一章(再)
|四方《よも》の|国《くに》みな|同胞《はらから》と|宣《の》り|給《たま》ふ
    |聖《ひじり》の|君《きみ》は|神《かみ》にましける     第一章(再)
|何時《いつ》までも|不二《ふじ》の|高嶺《たかね》に|積《つ》む|雪《ゆき》の
    |清《きよ》き|心《こころ》を|主《きみ》に|捧《ささ》げむ      第四章(初)
|水底《みそこ》まで|澄《す》み|渡《わた》りたる|玉水《たまみづ》の
    |池《いけ》に|今宵《こよひ》の|月《つき》は|宿《やど》れり      第四章(初)
|言霊《ことたま》の|神《かみ》の|誠《まこと》の|剣《つるぎ》もて
    |言向和《ことむけや》はせ|醜《しこ》の|大蛇《をろち》を      第五章(三)
|真心《まごころ》の|征矢《そや》に|刃向《はむか》ふ|敵《てき》はなし
    |愛《あい》と|善《ぜん》との|弓張《ゆみはり》の|月《つき》       第七章(三)
|五十鈴川《いすずかは》|流《なが》れも|清《きよ》き|言霊《ことたま》は
    |我《わが》ひのもとの|稜威《みいづ》なりけり    第八章(初)
|撞賢木伊都《つきさかきいづ》の|御魂《みたま》の|大神《おほかみ》は
    |綾《あや》の|高天《たかま》に|現《あ》れましにけり   第八章(初)
たた|並《な》はる|青垣山《あをがきやま》に|包《つつ》まれし
    |綾《あや》の|高天《たかま》は|神《かみ》の|御舎《みあらか》      第八章(初)
|三《み》ツ|魂《みたま》|五《い》ツの|魂《みたま》の|経綸《けいりん》に
    たちまち|地上《ちじやう》は|天国《てんごく》と|化《くわ》しぬ  第十章(三)
へだてなき|神《かみ》の|御稜威《みいづ》に|生《お》ひながら
    |隔《へだ》てのありと|思《おも》ふ|愚《おろか》さ    第十二章(初)
|悪《にく》しとは|思《おも》ふな|吾《われ》に|仇《あだ》なすは
    |吾《われ》を|錬《きた》ふる|神《かみ》の|慈悲《じひ》なり    第十二章(初)
|真直《ますぐ》なる|心《こころ》はやがて|世《よ》に|出《い》づる
    まことの|人《ひと》の|神徳《しんとく》なりけり   第十二章(初)
|照妙《てるたへ》の|綾部《あやべ》の|里《さと》に|錦織《にしきを》る
    |人《ひと》は|真《まこと》の|神《かみ》の|御柱《みはしら》     第十三章(初)
|弓張《ゆみは》りの|月《つき》を|頭《かしら》にいただきて
    |高熊山《たかくまやま》にわれ|登《のぼ》りけり     第十三章(初)
|何一《なにひと》つ|神《かみ》の|造《つく》らぬ|物《もの》はなし
    この|大恩《だいおん》を|夢《ゆめ》な|忘《わす》れそ     第十六章(再)
|志《こころろざし》|神《かみ》の|御国《みくに》にあるものは
    |必《かなら》ず|上《のぼ》らむ|天国《てんごく》の|園《その》に    第十六章(再)
|厳御霊《いづみたま》|天津神国《あまつみくに》に|上《のぼ》りまして
    |下界《げかい》の|闇《やみ》を|照《て》らさせ|給《たま》へる   第十六章(再)
|根《ね》の|国《くに》は|地底《ちてい》にあらず|偽《き》と|悪《あく》と
    |醜《しう》の|集《あつ》まる|都会《とくわい》の|真中《まんなか》    第十七章(再)
|厭離穢土《えんりえど》などと|思《おも》ふな|現世《うつしよ》は
    |愛善《あいぜん》の|神守《かみまも》る|楽園《らくゑん》       第十七章(再)
|親《した》しかりし|人《ひと》の|訪《と》ひ|来《き》し|嬉《うれ》しさは
    わが|身《み》の|地位《ちゐ》を|忘《わす》れて|出迎《でむか》ふ  第十八章(三)
|愛善《あいぜん》の|道《みち》に|叶《かな》ひし|身魂《みたま》こそ
    |天地《てんち》の|神《かみ》の|心《こころ》に|叶《かな》へり    第十八章(三)
|永久《とこしへ》の|生命《いのち》の|道《みち》をさとせども
    |世《よ》の|大方《おほかた》は|亡《ほろ》びの|道《みち》|辿《たど》る    第十九章(三)
|今《いま》の|世《よ》にわが|大道《おほみち》の|無《な》かりせば
    |天地《てんち》は|鬼畜《きちく》の|住処《すみか》となるべし    巻末(三)
|世《よ》を|教《をし》へ|人《ひと》をあはれむ|心《こころ》ほど
    |苦《くる》しきものはあらじと|思《おも》ふ    巻末(三)
|世《よ》の|中《なか》の|一切万事《いつざいばんじ》の|出来事《できごと》は
    |神《かみ》のよさしの|経綸《しぐみ》と|知《し》らずや    巻末(三)
※初は初版、再は再版、三は三版の略