出口王仁三郎 文献検索
リンク用URL http://uro.sblog.jp/kensaku/kihshow.php?KAN=25&HEN=2&SYOU=8&T1=&T2=&T3=&T4=&T5=&T6=&T7=&T8=&CD=
原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語25-2-8 | 1922/07 | 海洋万里子 奇の巌窟 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 竜宮洲玉野ケ原 あらすじ 清公はチヤンキーと共に、クシの滝の傍に庵を結び、一ヶ月ほど滞在していた。モンキーとともに地恩城へ参拝した一行も帰着し、ヒルの郷は妖邪の気が晴れて元の楽園となった。 清公はチヤンキー、モンキー、アイル、テーナを供としてセーラン山の玉野ケ原へやって来た。猛獣の唸り声の中、一行は白狐に導かれて、岩窟へ誘われた。巨大な狒々が一行を奥へと追い詰める。しかし、狒々には害意が無く、清公と握手をする。五人が外へ出ると、数多くの狒々、猩々が待受けていて、一行の唱える天津祝詞に踊り狂った。 巨大な狒々(実は木の花姫の化身)が、一行に向って、まず、白煙をふきかけ、次に炎を、最後に滝水を吹きかけた。一行は死ぬかと思いながら、天津祝詞を唱えていたが、一行の息も絶えようとしていた刹那、巨大な狒々は白玉となり、他の狒々は大小無数の玉となり、姿を隠した。 これより、五人は心魂清まり、諏訪の湖の竜神の宮に無事到着した。 名称 アイル 清公 猩々 チヤンキー テーナ 狒々 白狐 猛獣の群 モンキー 愛蔵! 悪魔 飯依別 大蛇 国魂 貞七! 郷人 スマートボール 天津祝詞 天の数歌 妖邪の気 神言 クシの滝 言霊 神界 スワの湖 セーラン山 玉野ケ原 地恩城 奈良の大仏 ヒルの郷 真澄の宮 竜神の宮 |