出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語24-3-9 | 1922/07 | 如意宝珠亥 神助の船 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: ニユージーランド近辺岩島 あらすじ ムカデ姫の一行の乗った船はニユージーランド近辺まで進むと、急に強風が吹いたので、一行は岩島の陰に避難した。 そこへ、チヤンキー、モンキーがやって来て、「船に乗せてくれ」と頼む。二人は、三年前に小糸姫を竜宮城へ送ってゆく途中で、船が難破して、この島に流れ着いていたのだった。ムカデ姫が小糸姫の行方問うと、「海底の竜宮へ行ったのではないか」と答える。それを聞いたムカデ姫は「娘が死んだ」と悲しみに沈む。 高姫は玉のことで頭が一杯で、チヤンキーとモンキーに「玉を隠した」と迫り、二人に案内させて玉を探しに行こうとするが、「ムカデ姫が勝手に船を出してしまうのではないか」と疑い、心配で行けない。ムカデ姫は「自分が初稚姫や玉能姫を悪く言ったとき、高姫がかばい、高姫の真心が分った。だから、初稚姫、玉能姫を悪く言うな」と改心を示した。高姫は、「初稚姫と玉能姫だけは思い切ることができない」と、執念を示す。 その時、南洋のテンカオ島という巨大な島が、地すべりのため海中に沈没したため、水位が一時的に高くなり、一行のいる島も沈みそうになる。 そこへ、玉能姫一行があらわれて、高姫たちを救う。ところが高姫は、「日の出神が救ったのだ」と、玉能姫たちには感謝しない。貫州が怒って高姫を突き飛ばすと、高姫は海にはまってしまったが、助けられた。 高姫は、「艮の金神、坤の金神、金勝要神、日の出神の四魂が揃って誠の花が咲く仕組、なにほど言依別が瑞の御霊でも、玉照姫が木の花咲耶姫の分霊でも、玉照彦が三つ葉彦の再来でも、四魂には肩を並べることができない」とはしゃぐ。 玉能姫は、娘が死んだと悲しむムカデ姫に、「五十子姫に聞いたところによると、小糸姫は黄竜姫となって三五教を広めていると」言う。 名称 お民* 久助 貫州 スマートボール 高姫 玉能姫 玉治別 チヤンキー 友彦* 初稚姫 ムカデ姫 モンキー 五十子姫 艮の金神 妖怪変化 お節! 乙米姫 鬼熊別 大神 海蛇 金勝要神 小糸姫 言依別命 木の花咲耶姫 四魂 素盞鳴尊 玉照彦! 玉照姫! 大自在天 坤の金神 日の出神 日の出神(高姫) 日の出神の生宮 分霊 仏 真黒黒助 三葉彦 瑞の御霊 黄竜姫! 天津祝詞 綾の高天 アンボイナ島 生田の森 海底の竜宮 家島 オーストラリヤ 雄島 雄滝 大島 海神島 神言 沓島 九分九厘 言霊 金剛不壊 執着心 シロの島 神界 聖地 小豆島 刹那心 瀬戸の海 千座の置戸 鎮魂 地獄 テンカオ島 天眼通 南洋 ニユージーランド 如意宝珠 ノアの方舟 バラモン教 一つ洲 波斯の国 再度山 雌島 雌滝 メラの滝 竜宮 竜宮の一つ洲 霊歌 |