出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語24-2-5 | 1922/07 | 如意宝珠亥 蘇鉄の森 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 大島蘇鉄の森 あらすじ 高姫、ムカデ姫の一行は大島に上陸して蘇鉄の森へやって来る。一行が蘇鉄のマラをむしり取って甘い汁を吸っていると、マラが大ムカデに変化して、一行を取り巻いた。 一行が苦しんでいると、巨大な神人が現れて、「自分は真正の日の出神である。高姫の日の出神は常世の国のロツキー山に現れた銀毛八尾の悪狐である。これまでの高姫の罪は許すから、ムカデ姫の一行と竜宮の一つ洲へ渡り、黒姫を救え」と命じる。高姫は貫州がいないので、「貫州!貫州!」と名を読んでいると、夢から覚めた。 現実は、高姫は気を失っていて、貫州が口に水を含ませてくれていた。高姫は「二人だけで島を抜け出そう」と言うが、貫州は「たとえ敵でも助けるのが神の道」と、ムカデ姫らにも水を含ませて助ける。 二人のやり取りを聞いていたムカデ姫は高姫を詰問した。高姫は「自分は大自在天と大黒主命が懸かっているから」と逃げる。ムカデ姫は「玉の執着心を捨てて、魂を磨くのが大切だと気づいた」と言う。 一行は心からは打ち解けなかったが、表面上は仲直りして、水を積み込み、海へ出た。 名称 お民* 大ムカデ 久助* 貫州 スマートボール 高姫 日の出神 ムカデ姫 悪魔 鬼熊別 大国別命 大黒主命! 銀毛八尾の悪狐 黒姫 小糸姫 守護神 玉能姫 大自在天 東助 日の出神の生宮 変性男子 明石潟 天津祝詞 淡路 ウラナイ教 家島 惟神 国城山 顕幽一致 顕恩城 執着心 ジヤンナイ教 小豆ケ島 瀬戸の海 善悪不二 蘇鉄 常世の国 南洋 根底の国 馬関海峡 バラモン教 引つかけ戻しの仕組 魔谷ケ岳 身魂の因縁 日本魂 竜宮の一つ洲 霊縛 ロツキー山 |