出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語24-1-2 | 1922/07 | 如意宝珠亥 唖うん | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 顕恩郷 セイロンの島シロ山 あらすじ 友彦は鬼熊別夫婦の信任ますます厚く、鬼熊別の内事係の主任となった。小糸姫も、朝な夕なに友彦の親切にほだされ、好かぬ顔とは思いながら、無二の力と頼むようになっていた。ムカデ姫は二人の関係を察知し、二人の結婚を鬼熊別に斡旋したが、鬼熊別は友彦の下劣な品性に心を痛め、結婚を認めなかった。 ある日友彦は「姫と分れ、顕恩郷を出て、世界を遍歴する」と言い出す。小糸姫は動転し、ついに友彦と駆け落ちすることとなった。二人は、波斯の国、印度の国を経て、セイロンの島のシロ山の谷あいに家を構え、快楽にふけった。 ところが、日が経つにつれて友彦の下劣な品性があらわれ、毎日酒を飲み、ついに一年後、小糸姫はスパルタ文字の書置きを残して逃げ出し、島人のチヤンキーとモンキーに船を漕がせて、竜宮の一つ洲へ向った。 残された友彦は一文なしになったが、島人たちが「小糸姫は印度の露の都にいる市彦のところへ行った」と言うので、島人の船で印度の国の真砂の浜へ渡った。島人が賃金を要求したが、友彦は持ち合わせが無かったので、着ている服を渡して、裸で上陸した。 名称 鬼熊別 小糸姫 島人 チヤンキー 友彦 ムカデ姫 モンキー 市彦 蝙蝠王 印度洋 顕恩郷 シロの港 シロ山 自由結婚 スパルタ文字 セイロンの島 太平洋 印度の国 露の都 バラモン教 波斯の国 真砂の浜 |