出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語23-0-21922/06如意宝珠戌 総説王仁三郎参照文献検索
キーワード: 物語
詳細情報:
場面:

あらすじ
 二十三巻のあらすじ。
名称

秋彦 王仁 駒彦 瑞月 高姫 ムカデ姫
生田の森 家島 大峠 国城山 火天大有 五月十八日 執着心 小豆ケ島 那智の滝 バラモン教 雷天大壮 離為火 霊界物語
 
本文    文字数=1015

総説

 一身上に関する大峠を一週日の前に控へたる旧五月十八日、離為火の本卦、火天大有の枝卦を得たる瑞月王仁は、天佑の下に漸く二十三巻の霊界物語を口述し了り、進んで雷天大壮の神業に奉仕せむと、身心を清め、生田の森の訪客の、息のまにまに口ずさむ。罪も穢れも那智の滝、心の駒彦や、木枯気分の秋彦始め、虻蜂取らずの泥棒が、心の底より悔悟して、神の恵みの糸筋に、曳かれて親子の再会や、魂をぬかれし高姫が、執着心のいと深き、心の瀬戸の家島やま、小豆ケ島に聳え立つ、国城山の巌窟に、バラモン教の花形役者、蜈蚣姫と面会の珍物語、古今混同、不可解至極の頭脳の記憶を辿りつつ、蒲団の上に横たはり、日本一の吉備団子、ムシヤムシヤ喰ひ喰ひ述べ了る。
   大正十一年旧五月十八日   竜宮館にて



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