出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語22-88-1 | 1922/05 | 如意宝珠酉 余白歌 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 和歌実作 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=4458
第二十二巻余白歌
|陸奥《みちのく》の|安達ケ原《あだちがはら》にも|人知《ひとし》らぬ
|神《かみ》のめぐみの|花《はな》ぞ|咲《さ》きぬる 総説
|日本魂《やまとだま》|奮《ふる》ひ|起《おこ》して|葦原《あしはら》の
|醜草《しこぐさ》はふる|神《かみ》の|友垣《ともがき》 総説
|大本《おほもと》は|野火《のび》の|燃《も》えたつ|勢《いきほ》ひで
|風吹《かぜふ》くたびに|拡《ひろ》がり|行《ゆ》くなり 第一章
|海原《うなばら》に|真帆《まほ》をあげたる|大船《おほふね》は
|風《かぜ》の|力《ちから》に|疾《と》く|進《すす》むなり 第一章
|千早振《ちはやふ》る|神代《かみよ》からなる|神国《かみくに》を
|汚《けが》さじものと|朝夕《あさゆふ》|祈《いの》るも 第二章(再)
|黄金《わうごん》の|玉《たま》の|在処《ありか》を|探《さぐ》らむと
|黒姫《くろひめ》|大海原《おほうなばら》を|渡《わた》るも 第四章
|昨日《きのふ》まで|人《ひと》の|事《こと》よと|思《おも》ひしを
|今日《けふ》はわが|身《み》にふりかかりける 第四章
|呑《の》み|込《こ》みし|玉《たま》|吐《は》き|出《いだ》した|高姫《たかひめ》が
またもや|固唾《かたづ》を|呑《の》んで|泡《あわ》ふく 第四章
|玉欲《たまほ》しの|心《こころ》の|鬼《おに》に|攻《せ》められて
|鼻《はな》たかひめの|花散《はなち》らむとすも 第七章
|人《ひと》の|非《ひ》を|攻《せ》めなやめたる|高姫《たかひめ》も
|今《いま》は|生命《いのち》の|水《みづ》にかはきつ 第七章
|冥途《めいど》には|鬼《おに》はなけれど|我罪《わがつみ》の
いや|固《かた》まりて|鬼《おに》となるなり 第八章
|極楽《ごくらく》も|地獄《ちごく》も|己《おの》が|心《こころ》より
つくり|出《いだ》して|己《おの》が|行《ゆ》くなり 第八章
|東《ひむがし》の|御空《みそら》はらして|昇《のぼ》ります
|月《つき》の|光《ひかり》の|瑞々《みづみづ》しけれ 第十章
|世《よ》の|中《なか》の|人《ひと》の|心《こころ》に|誠《まこと》あらば
|神《かみ》の|心《こころ》も|静《しづ》けかるべし 第十二章
|物知《ものし》りは|牛《もう》の|尻《しり》かと|思《おも》ふまで
|曇《くも》り|切《き》つたるあし|原《はら》の|国《くに》 第十二章
|締《し》めつけし|冬《ふゆ》の|氷《こほり》も|朝日子《あさひこ》の
|光《ひかり》に|解《と》くるあし|原《はら》の|国《くに》 第十三章
|一筋《ひとすじ》や|二筋縄《ふたすじなは》で|行《ゆ》かぬ|奴《やつ》を
|三筋《みすぢ》の|糸《いと》でひき|縛《しば》る|猫《ねこ》 第十八章
|天地《あめつち》の|神《かみ》の|御水火《みいき》を|蒙《かうむ》りて
|生《う》まれ|出《い》でたる|人《ひと》ぞ|尊《たふと》き 第二十章
|麻柱《あななひ》の|神《かみ》の|心《こころ》に|叶《かな》ひなば
どこも|高天《たかま》の|原《はら》となるなり 第二十章
※再は再版の略