出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語22-5-18 | 1922/05 | 如意宝珠酉 布引の滝 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 再度山 あらすじ 玉能姫と初稚姫は杢助の庵を後に再度山へ登った。玉能姫は「布引の滝で禊をしよう」と、初稚姫を連れて滝へ向う。そこで二人はスマートボールやカナンボール達暴漢に襲われた。バラモン教徒達は「天州の報告では、玉能姫が失われた玉を持っている」と言う。 玉能姫と初稚姫は、言霊ではなく、武力を持って暴漢に対した。しかし、多勢に無勢で、健闘むなしく、玉能姫は当身を食わされ気絶、初稚姫は暴漢に組み敷かれる。 その時、宣伝歌と共に、滝公と谷丸が現れ、暴漢を追い払う。滝公と谷丸は言依別命の供をして再度山の頂上に来ていて、言依別命の命令で布引の滝へ来たのだった。滝公は、二人の女性が武術を使ったことに対して、「千騎一騎の時に用いる武術ですから、あながち罪にもなりますまい」と言う。 玉能姫と初稚姫は二人の男に守られて、頂上で言依別命に会う。言依別命は「暴漢に襲われたのは、体を清めようと、わき道をしたから、神様にいましめられた」と言う。そして、如意宝珠と紫の玉を瀬戸の海の一つ島(神島)に隠すという大役を玉能姫と初稚姫に任せた。言依別命は「たくさんの宣伝使はおりますが、あまり浅薄で執着心が強くて、嫉妬心が盛んで功名心にかられ、かつ口の軽い連中ばかりで、誠の御用を命ずるものは一人もございませぬ」と言う。 また、言依別命は、玉については、「神島には三十余万年の未来において、この宝玉光を発する時、迎えに参ります」と言う。 谷丸は佐田彦、滝公は波留彦という名を与えられ、玉能姫と初稚姫に付き従うことになった。黄金の玉は言依別命自身が高熊山に埋蔵して、三葉躑躅を目印として植えておいた。 名称 カナンボール 甲 言依別命 スマートボール 滝公 谷丸 玉能姫 鉄公 初稚姫 ムカデ姫 悪魔 悪霊 大神 佐田彦! 釈迦 玉照彦 玉照姫 天州 波留彦! 曲神 真黒黒助 三つの御魂 水の御魂 ミロク 杢助 明石 天津祝詞 生田の森 神島 清泉 黄金の玉 言霊 金剛不壊 執着心 神界 神諭 瀬戸の海の一つ島 高熊山 高砂 鷹鳥山 鉄条網 錦の宮 如意宝珠 布引の滝 バラモン教 再度山 魔谷ケ岳 三葉躑躅 紫の玉 霊夢 |